独学でWebデザインを学ぶって正直どうなの?
独学でWebデザインを学ぶって正直どうなの?
最近、副業としてWeb関係のスキルや動画編集などのといった、ITスキルを学ぶ人が増えてきています。
おそらく、スキルを身につけようと思った時、2つの方法が思い浮かぶと思います。
- スクールに通う。
- 独学で習得する。
どちらも間違った選択ではないと思います。
むしろ、自分の周りに詳しい人がいれば独学でも大丈夫かも知れません。
今回は、「スクールに通う」と「独学」どちらがいいか、僕なりの見解を紹介したいと思います。
(考え方は様々なので、参考程度にどうぞ)
スクールに通って学ぶ
まずは、スクールに通ってスキルを習得する事について。
今回は、友人がスクールに通っていた頃に、僕が実際に聞いた話をもとに紹介します。
「スクールに通う」のメリット ・ デメリットはこのようになります。
メリット
- スタートからゴールまでの道がしっかりしている。
- 学ぶ順番が決められていて、スムーズに学べる。
- わからなければ、現役プログラマーにすぐ聞ける。
- 一緒に学ぶ仲間が出来て、モチベーションが維持しやすい。
- 就職活動の後押しや、フリーランスで活躍するためのノウハウを学べる。
デメリット
- 費用が高い。一年に50万以上かかる場合もある。
- スクールの校舎に向かうまでの時間と交通費がかかる。
- まとまった時間が必要になりがちで、仕事とスクールの両立が難しくなる場合ある。
- スクールによっては、カリキュラムに期限があるため、遅れをとってしまうことがある。
独学
次は、独学でスキルを習得する事について。
僕自身が体験して感じた事をもとにお話しします。
「独学」のメリット ・ デメリットはこのようになります。
メリット
- 初期費用はパソコンや本などで、比較的始めやすい。
- 学習中のコストはあまりかからない。
- 場所を選ばないで学習できる。
- 自分のペースで学べるため、仕事と学習の両立がしやすい。
デメリット
- 目標が明確にないと続かない。
- 学ぶ内容を自分で調べる必要がある。
- 1人で学ぶ場合は、モチベーションが下がりやすい。
- 周りに詳しい人がいない場合は、わからないところは自分で調べる必要がある。
- 教材は自分で探すしかない。
結局"スクール"と"独学"どっちがいいの?
あくまで僕の意見ですが、ご自身の環境次第だと思います。
というのも、それぞれのメリット ・ デメリットの価値の重さは、環境に左右されるからです。
コスト | 習得期間 | |
---|---|---|
スクール | △ | ◯ |
独学 | ◯ | △ |
おそらく、最も気にするのは「コスト」と「習得期間」ではないでしょうか?
スクールを選ぶべきの人
- 手持ちにスクールに通える資金がある。
- 効率よく、あまり習得期間をかけたくない方。
- 学ぶ時間が集中して取れる方。
手持ちにスクールに通える資金があって、効率よく集中して学びた方はスクールの方がいいと思います。
この場合、学習の密度や効率などの「習得期間」を重視した選択です。
カリキュラムがしっかりしていて、わからない時はすぐに聞ける環境で学べることが最大のポイントです。
ただし、普段仕事で忙しくされている方は、集中的に時間を作ることは難しいかも知れません。
そういった方にとって「スクールに通う」という選択肢は、かなりハードルが高いです。
独学を選ぶべきの人
- 初期費用を抑えたい。
- 自分の周りに詳しい人がいる。
- まとまった時間を作れない方。
手持ちにスクールに通える資金がなく、仕事が忙しくてまとまった時間が取れない場合は、独学の方がいいと思います。
この場合、初期費用や学習中の出費などの「コスト」を重視した選択です。
とにかくコストを抑えられることが最大のポイントですが、正直かなり条件は悪いです。
近くに詳しい人がいて、わからない部分をすぐ聞ける環境がないと、途中で挫折してしまうこともしばしば....
独学はあまりいい印象を持てないかも知れません。
ですが、「わからない部分をすぐ聞ける」という条件を用意することができれば、独学のデメリットをある程度カバーできるのではないかと僕は思います。
"MENTA" と "独学"
僕が思うに、MENTAのシステムと独学は相性が良いと思っています。
というのも、独学は「わからない部分をすぐ聞ける」がどうにかなれば、独学のハードルを下げることが出来ます。
この「わからない部分をすぐ聞ける」の部分は、MENTAのサービスでいろんなメンターさんに相談することで解決が出来ます。
さらに、相談したい時に"単発"で相談すればお財布にも優しい。
長期で相談したい場合も、コストは抑えつつ、まとまった時間でなくても継続が出来ます。
まとめ
独学は正直はかなり大変かも知れない。
ですが、独学でも学べるサービスは整ってきている印象です。
もちろん独学は100%無料とは言えませんが、独学の選択肢のハードルは下がってきています。
僕が「独学」を選択できたのは、学び始めの段階で相談出来る人がいて、ある程度学ぶ言語や学ぶ順番がわかっていたからです。
なので、相談出来る人がいれば、「独学」の選択肢は全然"あり"だと思っています。
以上が、独学に対する僕の見解です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。