【ナレッジ】大人気ビジネスコミュニケーションツール「slack」を使おう![基本情報編]
リモートワークや在宅勤務といった働き方が増えているなかで、ビジネスコミュニケーションの手段をお探しの方も多いのではないでしょうか。
ビジネスコミュニケーションツールのなかでもSlackは、その使いやすさから注目を集めており、多くの企業に採用されています。
このブログではいくつかの記事にわけて、Slackについて紹介します。
今回の記事の目次は以下の3項目です。
1.Slackとは?
Slackはアメリカ発のビジネスコミュニケーションツールで、世界中のビジネスパーソンに使用されています。
メールよりも気軽にやり取りをすることができるため人気を集めています。
身近な例でたとえると、LINEのグループチャットの感覚で社内やチームの人とやり取りをする感覚です。
チーム別・プロジェクト別・拠点別など、組織に適したスタイルでチャンネルを作成することができ、効率的にコミュニケーションをとることが可能です。
また、ビジネスシーンにおいて生産性が上がる様々なしくみが採用されています。
Slack利用企業1629社のアンケートによると、Slackの導入により次のような成果が報告されています。
- 生産性が 32.0% 上昇
- メールの量が 48.6% 減少
- ミーティングの数が 25.1% 減少
導入手順は非常にシンプルなので、Slackの導入により充分なメリットがあるといえるのではないでしょうか。
2.インストール方法
さっそくインストール方法をみていきましょう。
①Slackの公式サイト内ダウンロードページにアクセスし、「ダウンロード」 をクリックしてファイルをダウンロードする
【mac】https://slack.com/intl/ja-jp/downloads/mac?geocode=ja-jp
【win】https://slack.com/intl/ja-jp/downloads/windows
②ダウンロードされたファイル『SlackSetup』 をダブルクリックして、Slackをインストール
以上でインストールが完了しました。インストール後は自動的にSlackが起動します。
スマートフォン版をお使いの方は、iPhoneの場合はApp Store、Androidの場合はGoogle Playからそれぞれアプリをインストールしてください。
3.料金プランについて
Slackには無料プランと有料プラン2種類の、合計3種類のプランがあります。
無料プランでは
検索可能メッセージ数が直近10000件までであることや、連携できるアプリとサービスが10件まで
などの制限があります。
無料プランでも基本的な機能は問題なく利用できますので、メッセージ数が10000件を超え検索できない過去ログが出始める場合や、連携したいアプリとサービスが10件を超える場合に有料プランへの移行を検討してみてはいかがでしょうか。
次回の記事では、実際にSlackを使ってみましょう。