【ナレッジ | 学習の仕方】私は勉強をしろと言いません、私が勉強嫌いだから。
皆さん、勉強してますか?
こんにちわ、仲野です。
この度MENTA上位5%メンターとしてブロンズメダルを頂きました!🎉
有難うございます..!これも受講してくださるメンターの皆さんのおかげです。
さて本日はそのメンターさんに「勉強」についてお話します。
勉強ってどんなことを指すんだろう?
皆さん、「勉強」ってどんなことだと思いますか?
皆さんは日々勉強をなさっていると私は思います。
ですがそんな日々の中皆さんは「どうしたらデザイナーになれるのか」と自分のクオリティの上がり具合に悩んだり、やり方がわからなかったりと試行錯誤しながら悩みつつ勉強し、「自分だけでは足らない、難しい」と考え先生方に相談し、勉強に励むことを選ばれていることだと思います。
しかし、私は何を言うのかというと「私は生徒に勉強しろ」と言ません。
勉強って皆さんが連想することはとえば「Blogを読むこと」だったり、「自主学習すること」だったり、「書籍を読むこと」だったり、そういったことを連想なさっていると私個人は考えています。
ですが私はその勉強が「今のあなたに合っているかどうか」という観点から言うと「人それぞれ必要な勉強が違う」と考えるのです。だからこそ「一般的に言う"勉強する"という行為を生徒の皆さんに私は"やれ"とは言わない」ということです。
私が思う「勉強」とは「それぞれに今足らない部分を補填する行為」だと私は思うのです。なので闇雲に「机に向かうだけ」が勉強ではないと考えます。
じゃぁどんな勉強をすればいいの?
私は生徒さん一人一人に合わせて「あなたはこういうのを磨くといいかもしれない」という話をします。
最近あった例で言えば「あなたはツールの使い方を学んだ方がいいから、ゲームしよう」といってゲームを宿題に出しました。その生徒さんはIllustratorを触ったことがない生徒さんで、ペンツールを自由に使いこなしてもらうと同時に「難しくてデザイン嫌い」と私はならないで欲しいので、まずIllustratorのペンツールに近い感覚で遊びながら学べる「ゲーム」を渡しました。
それは簡単な図形を描きながらだんだん難易度が上がっていくゲーム性のあるものです。
これを側から見れば「遊び」と見る人もいます。
ですが私はゲームを通して学んでもらうことで「デザインツールを身近に学び、そして楽しいからやる」というポジティブな気持ちでデザインと生徒が向き合ってもらい、「気づいたらできるようになった」、「やってみたらできた」という「成功体験」をゲームの中から受け取り、「生徒に自信をつけてもらう」ことで自尊心を育てながらデザインに向き合い「勉強を勉強と捉えず好きだからやる、楽しいからやる」という方向で向き合ってもらえるように考えています。
他の例で言えば「今日お休みして」と生徒に言いました。
その生徒は「9月までに転職を目標に学習している生徒です」しかしながら彼とzoomをすると彼は「大層疲れ切った顔」をしていました。私は「彼に今勉強する必要があるのか」と言えばそうではなく彼に必要なのは「リフレッシュ」だと考えました。
なので彼に私が言ったことは先生あるまじき話、「休みなさい。あなたが今日楽しいと思うことが勉強だよ」と言いわたしました。
次回の授業の時には彼は元気になっていたので私は一言「休みをとってメンタルや体を整えるのも勉強であり、仕事だよ」と一言告げました。そしてその彼には「自分が好きと思うものを次回までに探して私にプレゼンしてほしい」といいました。これは彼自身の中の「個性や好きなものを言語化することで自分を知る」という一種の学びです。
一方で他の生徒には「今日はあなたに授業とは別で宿題があるよ」とその生徒のスキルを見て課題を2−3個出しました、その時その生徒に私は合わせて「これが勉強だから他に自主学習はしなくてもOKだよ」と告げました。
必要以上に学習すると言うことはオーバーフローにもなる可能性がありある種それは「一種の無茶」です。急ぐ心はわかるのですが、その急いだ心で作った制作物には「絶対にその印象が見て取れるクオリティになる」ということも生徒には学んでもらうため裁量を見てストップをかけました。
難しい話ですが、勉強とはその時々の自分の「状態や環境、スペックを見て最適なものを選ぶ」というのが勉強で、その時「机に向かうこと」それだけが勉強ではないということ。
そうなると様々な「勉強手法を理解していなければ自分に合ったものを選ぶというのは難しい」というはなしになります。だからこそ、「学校」があり、「職場での学び」があり、「先生」という職業があり、「先輩や上司」という立場の人から学べたり、「同志や学友」というものが大切であると私は考えます。
なので「勉強の仕方がわからない!」という場合は様々な先生方に「勉強方法」を聞くというのも「勉強」だと私は考えます。
闇雲に机に向かうよりきちんと「何をなんのためにどのように学ぶか」ここを明解にしていくと良いでしょう。
これが私の思う「勉強」です
これが私の思う「勉強」です。
最近TVCMで「しなきゃなんてない」といいますが、まさに私はその通りだと思います。「しなきゃいけない」ではなく「楽しいからやる」、「できるようになりたいからやる」と言うふうに「義務としてのネガティブ感覚で行う」のではなく 「自己選択というポジティブな感覚で行う」 と言う方向で行うことが勉強だと思うのです。
もしかすると「勉強もしくは仕事」とは「一種の趣味であり、遊びであり、ある種の何かのための手段」ではないのかなと私は思います。
しかし私たちには「働く」という責務があり、その先に自由がある
といいましたが、私たちには「働かないと生きていけない」という環境があります。
だからこそ皆さんは勉強をされて、副業や転職や就職といった道を選ばられると思いますし、私も選んでいます。だけれどもここでも1つお話しすると「楽という言葉は存在しない」ということ。
「勉強しろとは言わない」と私は言いましたが、「努力」は必要だと私は考えています。
副業であっても転職であっても就職であっても、望む結果を得るためには「努力ある行為」がなければその結果を私は得られないと思っています。
その結果を得たとき、ようは「責任を背負った上での成果」と引き換えたとき初めて「自由ようは望んだ結果」がやってくると私は考えています。
なのでそこに向かっていくための計画であったり、そのための「やるべきこと」というのは存在し、それに対しての「努力」は必要です。
「机に向かうのが勉強」というものがすべての勉強とは私は思いません。「目標や自分に合ったその時の形で向き合い方、学び方」というのは必要だと思うので「強制」を自分にかしてやるのではなく、自分に合った手法や向き合い方で「選択して」やっていく形に学びがあればと思います。
私のプランでは生徒さん一人一人に合わせてカリキュラムや講義を行います。
このように私の勉強についての考えをお話しさせていただきましたが、私のプランでは生徒さん1人1人の希望ゴールに向けてカリキュラムを設定し、本人にあったオリジナルの教科書や学習方法でスキル学習を行っています。まずは1h ZOOMでお試し相談プランでも自分のなりたい副業やデザイナーの方向性、学習カリキュラムや今勉強したらいいことなどのアドバイスと等きちんとお応えしますので「ちょっと話を聞いてみたいな」と思われた方は是非お気軽にプラン申請いただければと思います。
【お試し相談はこちら 】
1hZOOMでお試し相談プランはどんなことが聞けるの?
「自分はデザイナーになりたいけどどうやったらなれるんだろう?」、「未経験で何も知らないのけどなれるかな」、「ここまでできるようになったけどうまいこと営業がいかない」、「スクール通ったけど技術が身についたようで身についてない」、「もっとクオリティあげたいけどどうしたらいいかわからない」など様々なお悩みをみなさんお持ちだと思います。
こちらのプランではそんなお悩みをお持ちの皆さんの質問にお答えします。
対応できる内容は以下です。
■サポート内容
副業やフリーランス独立、実務でのお悩みに対する質疑応答
■こんな方を対象としています
・ツールの使い方を知りたい方
・副業を始めたい方
・Webデザイナーやアプリデザイナー転職をお考えの方
・デザイン関連でのディレクションでお悩みの方
・初めて受けた案件で少し不安がある方
・働き初めて戸惑いが多くて不安な方
・作ってみた作品のクオリティに不安がある方
・働いてみて自分のクオリティに不安がある方
・職場に先輩がおらずアドバイスしてくれる人を探している方
・実際に働いてみてもっと上を目指したいけれど個人で働いているため聞ける人がいない方
・実際に働いてみて契約書や見積もり請求、メール対応など雑務でお悩みの方
・ご自身のデザイナーとしてのキャリアプランを相談したい方
■事前に教えて欲しいこと
・自分がなりたいビジョン(自宅でこれぐらい稼ぎたい、副業で稼ぎたい、転職したいなど)
・現在の学習状況(学校に通っている、サイトを見ながら勉強を2ヶ月した、など)
・現在デザインに関して1週間の中で使っている時間
(案件を受けていたら稼働時間、1日の中で勉強している時間など)
・悩んでいることについての詳細
それでは皆さん、今日も素敵な学びを。