先日、SwiftUI で開発した iOS アプリ「icotile」をリリースしました。

icotile (Twitter List Manager) on the App Store

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「icotile」は、Twitter のフォローしている人/されている人や、リストを管理できるアプリケーションです。

2011年に、最初のバージョンを Web アプリケーションとしてリリースして以来、2回のメジャーバージョンアップを行ってきました。

8年前に作った HTML5 アプリを最近の技術で作り直した話(5年ぶり2回目) - Qiita

昨年の Apple の開発者向けイベント「WWDC19」で「SwfitUI」が発表され、それを使ったアプリを作りたいと思い、昨年 11月ごろ、icotile の開発に着手しました。

ドキュメントも不十分、ネットの情報も少ない中、試行錯誤しながら先月リリースに漕ぎ着けたのですが、時間はかかったものの、SwiftUI のモダンなアーキテクチャーのおかげで、楽しく開発できた気がします。

SwiftUI 自体はまだ完成度が高くなくてベータバージョンぐらいの感じですが、これから機能・品質が充実していけば、素早くいいアプリ開発が行えるフレームワークになりえると思います。今度の WWDC で新しいバージョンの発表があると思うので期待しています。

技術的な話は Qiita に投稿しましたので、ご興味あれば、こちらもご覧いただければと思います。
SwiftUI で開発した iPhone/iPad アプリをリリースしてみた - Qiita

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