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課題意識(その1)

プログラミングを始めた時、文系教育学部卒の私の身近には、エンジニアは誰もいませんでした。
ネットの情報を頼りに手当たり次第、本屋やAmazonで技術書を買って読み漁っていました。
※ この頃はいわゆる、「わからないことがわからない状態」でした。

勉強を開始して1ヶ月程経過すると、プログラミングとはどういうものなのか、ぼんやりと輪郭が掴めてきました(と錯覚しました)。
ようやくコードを書いて何かを作ってみようと思い立つも、

  1. 何を作れば良いのか?(初学者が作れる範囲のものは何なのか?)
  2. どう始めれば良いのか?
  3. わからない時、どうやって解決すれば良いのか?

など、さらに新しい悩みが出てきました。

そんな時に、某Q&Aサイトで、
初学者がスキルアップのために作るのにおすすめの題材は何ですか?
と質問したところ、とあるベテランエンジニアの人が親身になって回答してくれました。

そして、ファーストステップとして、JavaのSwingというライブラリを使用して、メモ帳作ることにしました。
何度もつまづいてはベテランエンジニアの方に質問して、トライ&エラーの毎日でした。(合計100ストロークくらいしたと思います)
この期間は、「自分の書いたコードが徐々に形になっていく」ことに快感を覚えて、とても楽しかったです。

ようやくメモ帳がある程度完成した頃には、初学者のわりにはだいぶコードを書けるようになっていたと思います。
しかし、それ以上に大きかったのは、「何をどう勉強すれば良いかわかるようになったこと」、つまり、

学習方法を学んだこと

だと思っています。

この過程の中で感謝してもしきれないのが、見ず知らずの私に親身に対応してくれたベテランエンジニアの方です。
エンジニアを目指している方、自身のスキルやキャリアに対して悩みや不安を抱えている方は決して少なくないと思っています。
私がエンジニアであることの誇りとしてGive&Takeの精神があります。
MENTAを通じて、私自身も誰かの人生のサポートをできれば良いなと思っています。

課題意識(その2)

最近いろいろなプログラミングスクールが乱立しています。
プログラミングスクールに入ったことはないので、その内容の良し悪しはわかりませんが、「就職斡旋」、「高額な授業料」によるマネタイズは様々な歪みを生んでいると感じています。

・とにかく生徒を集める
 → 資質ややる気、本人の状況を顧みていない
・とにかく就職させる
 → 十分な土台がない状態で無理やり就職させる(仕事を初めてから苦労)

私は、初学者にとって一番大事なのはそれらしいポートフォリオを作ることでも、とりあえず就職することでもなく、「エンジニアとしての学習の土台を作ること」だと考えています。
エンジニアになることはゴールではありません。エンジニアという職業柄、常に学び続けることが必要条件です。そのために必要なことは下記だと考えています。

  • 広範囲な技術的土台
  • 成長のマインドセット
  • 継続力

これらは、与えられた教材をこなすだけで身に付くものではありません。学習者自身が主体的に取り組む過程の中で身につきます。

伴走者として、上記のような10年先も変わらない本質的な力を身に着けるサポートをします。
そう考えた時に、私自身の原体験でもある「Q&Aで何でも質問できる環境」は理にかなっていると思います。

プログラミングスクールの1/10の値段で10倍の価値を提供する」をモットーにサポートします。

対象者

・プログラミング学習で悩みを抱えている方
・技術的な質問をしたい方( ポートフォリオ に記載のものに限る)
・転職を考えている方
・スタートアップ、大企業、SES、SIer、フリーランスの働き方の違いを知りたい方
...etc

コース内容・流れ

  1. Slackに招待
  2. プランニング(Zoom or Slack)
  3. Slackチャンネル or DMで質問 → 基本的に遅くとも翌日中には回答します
  4. (必要に応じて、)週1程度のメンタリング、プランニング見直し

メンタープロフィール

DaiAoki@CTO

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