水も飲みすぎると病気になるように、謙虚も度が過ぎると病気になります。特に「勉強のやめ時」が分からない人は要注意

皆さんこんにちは!大変お久しぶりの投稿です😅🦌
私事で恐縮ですが、春頃からOne on oneも、グループコーチングでもお陰様でたくさんの生徒さんに恵まれ、この生徒さんに集中するために投稿自体はかなり頻度を落とさせて頂いており、インスタのStoriesで Vlogのコメント等で今は主に活動させて頂いております。

謙虚と卑下は紙一重
謙虚は日本人の美徳とよく言われますが、皆さんの中にも行き過ぎた謙虚さ=自己卑下が「癖」になっていたりなんなら「Must」や「デフォルト」になっている人いませんか?いますよね、たくさん😎

この投稿を読んで頂いている人の中にもインポスター症候群の方は軽度の方を合わせたらかなりいるのではないかと思います📝

私は20代後半から30代前半までかなりの鬱に悩まされていました。
完全にインポスター症候群でした。自分は日本では英文科に入りながらも、ほぼ独学でヨーロッパの音楽院まで上り詰めたにもかかわらず、自分を認められずに最終的には音楽家になる事自体が自分の身を滅ぼす事になると確信し、辞めました。

それは自分を卑下していたから。卑下する事が自分のデフォルトになっていたから。自分ができないと思う事で「失敗する自分」に先回りをして「がっかり」をなるべくダメージの少ないものにする。もしくは卑下をして周りに「褒めてもらう」事を期待している。どちらも無意識でどちらも「自分で自分の価値を評価する」権利をいわば放棄してしまっている😮‍💨

謙虚と卑下は別物。卑下している自分には自分に対する尊重がない。自分を大事にしていない。謙遜には自尊心がある。

代表的な思考癖、特徴は↓

  • 今の自分があるのは、自分のスキルや能力のおかげではなく、ただ運がよかっただけだと感じてしまう。
  • 自分の価値を、主観的に見た自分の能力に基づいて判断してしまう。
  • 満足な成果を上げるためには、完璧主義者である必要があると感じてしまう。
  • より多くの仕事をこなすために、自分の生活を犠牲にしている。
  • 孤独を感じていたり、本当の姿がばれないように孤立したほうがいいと感じている。
  • 過労やバーンアウト (燃え尽き症候群) による精神的不調。
  • そんな証拠はないのに、自分はそれほど有能ではないということをいつか誰かに見抜かれるような気がしている。

このdescriptionが少しでもかすっている方、当てはまる方、こう考えて見て下さい。
「この思考癖はれっきとした病名が付いている」と。私も今なら分かります。めっちゃ病気でした😅

英語にせよ、それ以外の人生にせよ、これは私たちの自己肯定感、幸福を非常に密接に関係しています。是非お盆休みにこの事を考えてみるのも良いですよ!👍😄

また私の公式LINEでも、この思考癖の解決のためのポイントをお伝えしようと思いますので是非そちらも参考にして下さいね💪
頑張る皆さん、ちょっと休憩中の皆さん、皆に皆の理由がある。皆んなを応援しております📣🌈