「何を作ればいいかわからない」を卒業する方法 — AI時代の初心者が最初に選ぶべきテーマ
プログラミングを学び始めて基礎を一通りこなした人が、必ず一度はぶつかる壁があります。
「じゃあ自分で何か作ってみよう」
と思ったときに、手が止まる壁。
「何を作ればいいんだろう」
「みんな何から作ってるんだろう」
「作りたいものがない...」
これは全初心者が通る道です。そしてここで止まってしまう人がとても多い。
今日は、私が数百人のメンティーを見てきて気づいた「最初のテーマ選び」のコツを書きます。
結論: 「自分が毎日不便だと思っていること」から選ぶ
先に結論を書くと、最初のテーマは自分が毎日不便を感じているものから選ぶのが鉄則です。
- 買い物リストをスマホにメモするのが面倒 → 音声でメモするアプリ
- 毎日の支出を記録したいけど続かない → ワンタップ記録アプリ
- 読みたい本が多すぎて管理できない → 本棚管理アプリ
- 子供の発熱時の記録がバラバラ → 体温記録アプリ
「世の中にすごいサービスを作る」必要はありません。
自分の"ちょっとした不便"を解決するだけで、最初の1つとしては完璧です。
ダメな選び方3つ
逆に、選んではいけないテーマもあります。
1. 「自分じゃ使わない」アプリ
「みんなが使うSNSを作りたい」
「すごい機械学習アプリを作りたい」
→ モチベーションが続きません。
自分で使いたくないものを作っても、何が良くて何が悪いか判断できないからです。
2. 「完璧」を目指すもの
「本番でも使える決済システム」「何万人が使えるプラットフォーム」
→ 規模が大きすぎて、最初の1歩が踏み出せません。
最初は「自分だけが使うアプリ」で十分です。
3. 「人気のあるジャンル」に無理矢理乗る
「今流行ってるからAIチャットボットを作ろう」
→ 流行ジャンルは競合が多く、「これは◯◯より劣ってる」と落ち込みがち。
自分の生活に根ざしたテーマのほうが、最後まで作りきれます。
「何も思いつかない」時にやってみてほしいこと
それでも「本当に思いつかない」という場合、こう聞いてみてください。
「昨日1日の中で、何回「これめんどくさいな」と思った?」
だいたい3〜5個は出てきます。
その中から技術的に一番簡単そうなやつを選ぶ。これだけです。
例えば:
- 「冷蔵庫の中身を覚えてられなくて、買い物で同じもの買っちゃう」
→ 冷蔵庫チェックアプリ(一覧表示+チェックボックスだけでOK) - 「日々の習慣の記録が三日坊主になる」
→ シンプルな習慣トラッカー(ボタン1つでタップ記録)
技術的なすごさより、自分の生活を少しでも楽にするか。これが唯一の判断基準です。
AIと一緒なら、迷う時間が激減する
従来は「テーマ選び」で迷って1週間消えることもザラでした。
でもAIと一緒に学べる時代は違います。
自分: 「毎朝洗濯物を畳むのが面倒で、子供が何を着てるか把握したい。何か作れない?」
AI: 「子供の服装記録アプリはどうですか?機能は〇〇と〇〇、技術はNext.js + Supabaseで作れます」
自分: 「それいいかも。じゃあ作り始めよう」
AIに「自分の不便」を伝えるだけで、技術要件まで含めたテーマ案を出してくれます。
初心者にとって、この"相談相手"がいるだけで挫折率が劇的に下がります。
私の教材プランでは
私のプランでは、最初のセッションで「あなたが作るものを決める」ところから始めます。
AIと一緒に「日々の不便」を言語化して、技術的に作れるサイズに整える。
その作業を一緒にやるところが、実は一番価値のあるフェーズです。
「何を作ればいいかわからない」で止まっている方、
教材付きプランで一緒に最初の1歩を踏み出しましょう 🫡

