クライアントにばかり目を向けていると、自分が詐欺師になってしまう。
web制作の現場において、クライアントの話を聞く事はとても重要である、というかこれが仕事の大半をしめる。
ただ、その先に消費者がいる事を忘れてはいけない。
サイト制作、LP制作、広告制作…クライアントの思いをしっかり込めて、「売れるサイト」「問い合わせ件数○倍」を目指します!
よく聞く文句だし、web制作の人にとっての消費者はクライアントになるからこれで刺さるのかもしれない。
しかし、あまりにクライアントに対しての売り込みが強すぎるとその先の消費者を騙すことになりかねない。さらにそれを隠すためにクライアントさえ欺く場面にも繋がってしまう。
こうなってしまっては自分が何のためにモノを創るのかわからなくなってしまう。作り手は必ずクライアントの先の消費者を忘れてはいけない。