プログラミングスクールで効率よく勉強するためには

  1. 受講動機や受講期間内の目標を言えるようにする
  2. 無料サービスでプログラミングを予習する
  3. Copy & Pasteはしない
  4. 一人で悩みすぎない
  5. メンターを尊敬する
  6. 受講後はスクールの受講動機を思い出す

を心がけることが大事です!

はじめに

こんにちは、シリコンバレーエンジニアの五石です。

プログラミングスクールは高額です。

そんな高額な料金を払い学習をするためには最大限にスクールで勉強できるようにしたいですよね。

そこで、今回は元TECH::CAMPメンターで現役のTECH ACADEMYメンターのわたしが、

限りなくプログラミングスクールでの学習を最大化にする方法を紹介します。

事前準備

プログラミングスクールで効率よく学習するには、スクール受講前から準備をしておく必要があります。

もちろん、スクールは何も準備をしなくても学習できる環境を用意してくれますが、

事前準備をすることにより学習をスムーズに開始できると言えるでしょう。

1. 受講動機や受講期間内の目標を言えるようにする

メンターがいるプログラミングスクールでは必ずと言っていいほど受講動機と期間内目標を聞かれます。

私はTECH::CAMPにいた時に雑談をする際は必ずこれらの質問をしていましたし、

TECH ACADEMYでは初めのメンタリング時の際に聞くようにマニュアルに記載されています。

ほぼ必ず聞かれることですので、

その場で聞かれても驚かないようにしっかりと受け答えできるように方がいいですよね。

これらをスラスラとしっかり言えたらメンターが感じるあなたへの印象もよくなります。

後述しますが、メンターに対しては礼儀正しくあるべきです。

メンターも人間なので、例えなるべく公平に接しようと思っても、

あまりに失礼な方に対してと礼儀正しい方への対応のやる気も変わってきます。

あまりお客様だからといって大柄な態度を取ると損をすることになってしまいますね。

2. 無料サービスでプログラミングを予習

これから学習するものなのに予習するの!?

という声が聞こえてきそうですが、もちろん任意です。

大抵のスクールでは多大な量の読み物と課題をさせられます。

そのカリキュラムの初めのプログラミングの基礎は、ほとんどは無料サービスで提供されているものです。

これから数カ月間の短い期間でプログラミングをマスターするので、少しでも早く初めた方がいいですよ。

実はメンターをしている経験上、無料サービスで事前に予習して来る受講生さんは結構多いです。

多くのプログラミングスクールは最後のカリキュラムでオリジナルサービスを作成します。

ですが、カリキュラムをそこまで進めれる方は思いの他、少ないです。

しっかりとカリキュラムで躓かずにスケジュール通りに進めれる方は、プログラミング経験者や無料サービスで予習してきた方がほとんどです。

なので、事前にProgateやドットインストールなどのサービスを利用してこれから学習するプログラミング言語を予習しましょう!

プロゲート

ドットインストール

学習期間内

プログラミング学習でのコツはとにかく手を動かしてコードを書くです。

カリキュラムにコードがあるからと言ってむやみにコピーアンドペーストで済まさないようにしましょう。

仮に時間がなくてコピペをするしかない場面ではしっかりと、どのようにしてコードは動いているのかを

考えて、わからなければすぐにメンターに質問することをオススメします。

3. Copy & Pasteはしない

カリキュラムにあるコードをコピペで進めていく方は、そのコードの内容を考えなくなることが非常に多いです。

プログラミングスクールで学習することは、ほとんどがプログラミングの基礎です。

そして、プロのエンジニアは何も見なくてもそれらを再現できる場合がほとんどになります。

なので暗記するまではいいですが、プロを目指すのであれば覚えることを目指しましょう。

そのためには、実際に手を動かすことが何よりも大事です。

ただし、カリキュラム中で「ここはコピーしても構いません」と明記しているところは、

スクール側が推奨しているのでコピーアンドペーストで構いません。

4. 一人で悩みすぎない

どうしても学校教育での名残で「自分で考えないといけない」と気負う方がいます。

ですが、プログラミングスクールでの目的は決して学校での「考える力を養う」などではなく、プログラミングをできるようになることです。

プログラミングが出来るようになるためには、必ず自分の力のみで理解しないといけないことはありません。

しっかりと理解できればいいのでどんどんと質問して会話して人の力を借りて効率よく、理解を深めるべきです。

ただし、質問の目的が「課題を終わらせること」にならないように注意が必要です。

あくまでしっかりと理解するために質問をすることを心がけましょう。

5. メンターを尊敬する

メンターと言えど相手は普通の人間です。

なので、コミュニケーション不足やメンターの調子不良により常に受講生さんが満足する対応ができないケースがあります。

もちろんメンターはなるべくそのようなことがないように務めるべきです。

ですが、受講生さんはそんな時に横暴な態度になることはオススメしません。

メンターはあくまでスクールが定める試験に合格し、面接も受けています。

どれだけ技術力がないように見えても受講生さんに教えられる程度にはあります。

反発するよりも、しっかりとメンターの意見を受け入れて学習スタイルに取り組む方が学習は効率的に進みます。

受講後

6. スクールの受講動機を思い出す

大忙しのスクールでの学習が終わり達成感に浸りたいですが、

ここでプログラミングスクールを受講した動機を思い出してみましょう。

私の経験上は

エンジニアとして転職したい
フリーランスエンジニアになりたい

の二つの受講動機が非常に多いです。

これらを目標すれば、プログラミングスクールはあくまでスタートラインでしかありません。

受講終了後、はじめに目指していたことを実現するためにはどうすればいいかしっかりと考え直して改めて走り出しましょう!


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