先のナレッジでは、Web業界の、ふんわりとしたジャンル分けをしました。

  • Web業界
    • Web制作会社
    • Webシステム会社

また、Web業界に含まないけれども、事業会社(インハウス)という形態があることも説明しました。


このナレッジでは、より深掘りをして、Web業界のうち、Web制作会社の実態について説明したいと思います。

Web制作会社の実態はホームページ屋さん?

ぶっちゃけ、業界のことに詳しくない一般の人は、Web制作会社のイメージはホームページ屋さんに過ぎないでしょう。

例えば、誰かが新しくお店を始める時、ホームページが欲しい。会社のホームページが古臭くなったのでリニューアルしたい、そんな時に相談するのがホームページ屋さん(Web制作会社)な訳です。

ホームページ屋さんと言ってしまうと、なんだか小さな会社のイメージかも知れませんが、実際には一部上場企業のWebサイトを手がける超大規模制作会社(IMJやネットイヤーなど)であったり、電通や博報堂もグループにWeb制作会社を持っていたり、規模の大きな制作会社というのもあります。

インターネットが社会の重要なインフラとなっている今日、ビジネスやプロジェクトを始めるのに、ホームページが無いというのはあり得ない。そのため、ホームページを作ることが業として成り立つわけですね。

Web制作会社(ホームページ屋さん)は、誰でもすぐなれる

ぶっちゃけ、デザインが少しできて、HTML/CSSでデザインを綺麗に再現できれば、誰でもホームページ屋さん、Web制作会社を始めることができます。

始めるのに必要なのは、パソコンとネット回線だけ。デザインにはAdobeソフトがいるかも知れませんが、ぶっちゃけ無くてもデザインはできます。要領の良い人は、これだけでWeb制作業を開業できるわけです。それだけ、参入障壁が低いわけです。

ちなみに、こちらの記事によると、日本にはWeb制作会社が17,000あると言われています。ぶっちゃけ、多すぎですよね(笑)

それだけ参入障壁が低く、誰でも始められるビジネスということです。

(ちなみに、筆者は、非Web制作会社がWeb制作を始めるためのメンタリングを行ったこともあります)

未経験からすぐなれる… でも…

未経験からすぐなれるということの裏返しは、それだけライバルも多く、どうやって仕事をとっていくか考える必要があります。

多くの未経験向けスクールが案件の取り方を教えているのは、そういう側面もあると思いますが、一番大事なのは、Web業界に未経験で飛び込む上で、どういうポジショニングをとっていくかだと思います。

そのポジショニング次第で、うまく業界に潜り込めるか、それとも失敗してしまうかのどちらかが決まるでしょう。

今後、このナレッジでは、そのポジショニングなどについても深掘りする予定です。