インターネットを使いこなしている田舎暮らしの感想

実際に、インターネットを使いこなしている田舎暮らしの先輩の感想をまとめてみました。

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「不便を感じたことはありません」と語るAさんは、30代の男性で故郷の田舎から離れたことがありません。
「生まれたときから変わっていない場所ですから。都会から帰ってきた友人からは“まだこんなところに住んでいるの?”“よく生活できるね”と驚かれます。でも、子供のころに比べるとインターネットが発達してきましたから、むしろ住みやすくなったという印象です。田舎にいたままでも欲しい物はたいてい手に入りますから」

やはり、インターネットが整備されることで田舎にいても欲しい物がすぐ手に入るようになったという出来事はメリットが多いようです。

フリーランスの女性にも、田舎暮らしはメリット〇

「都会に疲れたので引っ越してきましたが、同じ仕事をしています」と話してくれたBさんは、フリーランサーの40代女性です。
「都会に住んでいないと、クライアントがいなくなるのではないかと心配でした。けれど、ストレスで病気になってしまい、やっと田舎に引っ越してきました。元気になって仕事を再開しましたが、工夫次第によっては場所がまったく仕事に影響しないということを知りました。打ち合わせはメールやネット通話がありますし、新規のお客様も同様の方法でコンタクトを取ることができます。実際に会わなければならないという案件は少なく、むしろ自分のライフスタイルに合ったクライアントを選ぶことができている状態です」
都会では「当たり前」と思われていた働き方も、田舎暮らしをしてみることでムダが多かったことに気づくこともあります。
一見、不自由と思える田舎暮らしが、実は本当に必要なものだけを凝縮したライフスタイルだったという場合もあるのです。

田舎暮らしの不便は、意外と苦にならないことも

インフラが整っていない田舎はまだまだ多くあります。
そんな田舎の状況を目にするたびに、「生活が大変そう…」と良いイメージを抱くのは難しいかもしれません。
けれども、実際に生活してみればインターネットの通じていない田舎は少ないのです。
インターネットを駆使することで、生活するのに不足なものは意外なほど少ないことに気がつくのではないでしょうか。