「価格交渉」で値下げしなくていい。営業初心者が単価を守るための3つの伝え方
「もう少し安くなりませんか?」
この一言に、どう答えていますか?
多くの営業初心者は、ここで値下げしてしまいます。関係を壊したくない、断られるのが怖い、という気持ちはよくわかります。でも、安易な値下げは長期的に自社を苦しめてしまいます。
今回は、値下げせずに交渉を乗り越える3つの伝え方をお伝えします。
なぜ値下げ要求が来るのか
まず、値下げ要求が来る理由を理解することが大事です。理由は主に3つ。
- 本当に予算がない(予算制約)
- 価値がわかっていない(説明不足)
- 交渉の習慣(とりあえず言ってみる)
実は3.が一番多い。 つまり、ちゃんと断れば通る交渉がほとんどです。
伝え方①:「理由」で返す
「現在の価格は、〇〇時間のヒアリング・〇回のフィードバック・〇ヶ月のサポートを含んでいます。工数として〇〇人月となります。この内容で〇〇円は適正価格と考えています」
価格の根拠を丁寧に説明するだけ、工数についてきちんと説明するだけで、「そういうことか」と納得してもらえることが多いです。
ポイント:謝らない。「すみません、でも…」から始めない。
伝え方②:「スコープを減らす」提案で返す
どうしても予算が合わない場合は、値下げではなく内容を減らす提案をしましょう。
「ご予算が〇〇円であれば、フェーズ1として〇〇の部分に絞ったプランをご提案できます。まず小さく始めて、成果を確認してから拡張する形はいかがでしょうか?」
これで「安くしてもらった」ではなく「範囲を調整した」という形になり、あなたの単価は守られます。
伝え方③:「比較」を使う
「コンサルティング会社に同じ依頼をすると、月額〇〇円〜が相場です。私への依頼は、直接担当者と話せる分、スピードとコミュニケーションコストを大幅に削減できます」
外部との比較を出すことで、価格の妥当性を客観的に示せます。
それでも値下げを求められたら
最終的に予算が本当に合わない場合、こう伝えましょう。
「大変残念ですが、この価格でご提供することが難しい状況です。もし今後予算が確保できた際には、ぜひまたお声がけください」
断ることも、立派な営業スキルです。「断れる」人のところに、良い案件は集まります。
まとめ
値下げしなくていい交渉の仕方は、練習で必ず上手くなります。「こういう場面でどう言えばよかった?」という具体的な状況があれば、ぜひ一緒にロールプレイで練習しましょう。
Eiji Coach | 法人営業経験20年・現役マネージャーが伴走します👉 プランを見る

