一般社団法人日本ビジネスメール協会が2020年に実施した調査では

●メールの返信を4時間よりも長い時間待てない人は16.68%
●メールを受け取り、不快に感じたことがあるのは41.24%
●不快に感じた内容の第1位は「質問に答えていない」45.16%

上記のように「メールの返信が4時間より遅いと待てない」人が約17%いて
「メールの内容が質問に答えていないと不快に感じる」人は約45%いるそうです。

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出典:ビジネスメール実態調査2020(一般社団法人日本ビジネスメール協会)
https://businessmail.or.jp/research/2020-result/
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ランサーズでは、認定ランサーの基準に【24時間以内のメッセージ返信】を
掲げていますが、実態としては「24時間では遅すぎる」と思う人が多そうです。

もし出先や休日ですぐに返信できないときは、「明日の10時までに回答します」とか
「現在外出中のため、戻り次第に確認します」とひとまず送っておき
いつまでに返事がもらえるのかを相手に知らせて、安心させることが重要ですね。