MENTAの良いところは、インターネットを介していつでも、パーソナライズされたメンターを募ることが出来る点です。
私自身、表計算ソフトやプログラミングの学習、またマーケティング、データ分析(顧客分析)に至るまで、かなり幅広く使わせてもらっていました。
多種多様な問題でも、一つのプラットフォームで専門的に解決できるのは、非常に良いところだと思います。

ただし勿論メンターさんによっては、メンタリングの内容と価格が釣り合っていないことも少なくないので、注意が必要かと思います。
特にいきなり契約を勧めてこられる方もいらっしゃるので、自分の問題は何で、果たしてメンタリングを受けることでその問題が"効率よく"解決するのか、精査することが大切です。

基本的には、自分で学習や情報収集をして、情報を整理・まとめた後に質問などをするのが、良い使い方でしょう。
(出来れば質問リストなどを作っておき、メンター募集の際に自身が困っていることを文章化したものを送るのが良いです。受講側もメンターさん側もやることが明確になり、非常に円滑に進められます。)

今の時代、検索をすれば多くの情報は出てくる筈です。
MENTAで3000円のメンタリング代を払うより、書籍1500円を買う方が有益な場合もあるでしょう。

問題の解決が急務である、書籍を買って読んでみたが、自分自身の力だけでは到底分からないなど、他の方の力を借りた方が良い場合に、メンターさんの経験や知見に課金するのが望ましいと思います。

ボランティア精神の溢れるメンターさんも沢山いらっしゃいますので、是非うまく活用されてください。