成功率10%と聞いて高いと思いますか?

それとも低いと思いますか?

『XX資格合格率:15%』

など目にすることもあると思います。

ただし、この数字で

一喜一憂するべきではありません。

私が最初にこの数字に疑問を感じたのは、

学生時代でした。

私の通っていた学校は、
毎年春、冬に実施される

情報処理試験での合格を非常に
重要視していました。

当時
【情報処理二種(一種)試験】
と呼ばれていました。

二種試験は、当時合格率15%台だったと記憶しています。

この試験を受けた時に感じたのですが、
開始30分で、退席する方
最初から寝ている方
欠席している方
などかなり多くいました。

そして私はというと、学生1回目の試験は
まず受からないだろうなぁ~と思いながらの受験でした。

合格率と言うものには、このような方々も
分母として計算されるんですよね。
(合格率ってそんなに重要な数値かな?)

話は変わって、もう20年以上前のTV番組
のお話しです。

色々なプロの選手たちの難易度を表すのに

野球選手は、

プロ野球選手 と 野球人口 で

計算されていました。

そして...

F1パイロットの話になると、なんと

F1パイロット と 自動車免許保持者 で

計算していました。

う~ん。。。
これは余りにもかけはなれていると
感じませんか?

当時私は免許は持っていましたが
F1パイロットを目指してはいません。

それ以降はあまり、合格率や成功率
を気にしないようになりました。

もし仮に、ほしい数字があるとすれば、

真剣にプロ野球選手を目指して、
何人がプロ野球選手となったか?

真剣にF1パイロットを目指して、
何人がF1パイロットとなったか?
です!

資格合格
免許取得
起業

などなど、
合格率、成功率、生存率色々な数字
がありますが、それに一喜一憂せず

まずは、

あきらめないぞ!

受かる(成功する)まで徹底して行う!

と言う気持ちを元にして、
詳細な計画を練っていくことが重要です。