こんにちは!
この度、新教材「データ分析プロジェクトのケースワーク」のテスターさんを募集しています。
教材の概要の説明に続き、募集内容を記載していますので、興味のある方はご一読ください。

データサイエンティストに必要な3つのスキル

データサイエンティスト(DS)に求められるスキルセットとは、「ビジネス力」「データサイエンス力」「データエンジニアリング力」の3つと言われています。(図はデータサイエンティスト協会より)
すべてのスキルを完全に身につけることは難しくても、一人前のDSとして活動するためには3つの基本的な部分は欠けてはならないといえるでしょう。

Image from Gyazo

3つのスキルを定着させるのは難しい

とはいえ、progateやaidemyでpythonや機械学習・統計の基礎を学んでも、それらの学びを統合して、「自分の力」にするのはなかなか難しいことです。
「このコードは現場のどこで使うのだろう?」「このモデルは本当に現場で使うのだろうか?」など疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
また、特に「ビジネス力」のスキル向上はプログラミング演習では身につけることは困難です。

ケースワークで模擬プロジェクトに参画しよう

そこで、そんな実践的な形でそのスキルを定着させたいと悩んでいる方向けに、データ分析プロジェクトを模した「ケースワーク」に取り組んでいただく新教材を目下作成中です。

この教材では、こんな内容を実践していただく予定です。

  • プロジェクトに参画した「あなた」は、データサイエンティストとしてデータの基礎分析や前処理、モデル構築を行う
  • 報告会の資料を作成し、「PM」へのレビューや「お客様」への報告を行う

テスターさんを募集します

新教材の本格版の作成に向けたテスターさんを募集します。

内容:
ベータ版の教材に従ってケースワークに取り組んでいただくとともに、教材やシナリオの改善点のヒアリングに協力いただく。
ケースワークを取り組む中で分からなくなったコーディング部分についてはサポートを受けることが出来るため、単純なメンタリングとして使っていただいても構いません。

対象者:

  • pythonの基本文法、データ分析の概念的な内容は学んだ方
  • ケースワークを最後までやり切っていただける方

ケースワーク概要:

  • scikit-learnに含まれるtoy datasetを用いたデータ分析を実施(ボストン住宅価格を予定。基本統計量の算出、データ可視化、回帰分析など。)
  • 30分間の「報告会」の実施

価格:
テスター価格として、4,000円(単発)
※ テスター期間中は当該内容に限り、コーディング支援を受けることが可能です。
※ 本格版の教材では、10,000円前後を予定しています。

応募方法:
直接メッセージをお送りください。

最後に

興味のある方はご連絡ください!
また、教材「Pythonで顔認識LINE BOTを作って開発のイロハを学ぼう」もよろしくお願いいたします!