有機化学や有機合成の基礎を教えます
できること
大学の有機化学の授業が分からない...
有機化学実験の実習で失敗したくない!
有機化学合成実験のレポートってこの書き方であっているのかな
そういった悩みのある方、ご相談ください。
有機化学実験歴30余年、皆様が安全に有機化学実験をして、もし有機化学って面白いと思ってもらえるならこんなに嬉しいことはありません。
一方で、試薬を混合する順番一つで大変な危険も生じる有機化学。私の知っていることなら惜しみなくお伝えします。
実は子供が大学生になり、大学の授業で分からないことがあると質問をしてきたので初めて気づいたのですが、有機化学って化学式で理解することに慣れないととてもわかりにくいのですね。数十年毎日のように有機化学を使って研究している側から見ると、どうしてそこが引っ掛かるのかわからないという「当たり前」のことが意外に初心者へ説明しようとすると背景となる基礎知識から分かってもらうために多くの言葉で丁寧に説明していかなければならないことを知りました。
また、大学で初めて有機化学実験をするという方々に伝えたいのですが、私たちベテランがその反応をするときは細心の注意を払って安全性を確保してからでないとしないような危険な実験を実習することがあるようです。
簡単な例ですと、ニトロ化の実習で「濃硫酸と硝酸を混合して」って簡単に書いてあるんですけど、この混酸は腐食性が非常に強いため、人体にとっては極めて有害です。チューターさんの言うことを守って、取り扱いには本当に注意してください!
有機化学に関するレポート作成など、周りの誰に聞いたら助言をしてもらえるのかって思いますよね。
高校の授業科目なら世の中に動画やブログ、書籍で情報があふれているし、学校や塾の先生が正しい答えを教えてくれる。
大学になると自分で正しい答えを見つけ出せるような訓練が始まるので戸惑うことも多いかもしれません。訓練は大事なので、代わりにレポートを書いたりはしませんけど、致命的な間違いがあれば言いますし、研究者らしいレポート文章のお作法などは教えられると思います。
もう一度言いますが皆様が安全に有機化学実験をして、もし有機化学って面白いと思ってもらえるならこんなに嬉しいことはありません。
チャットの方がやり取りは楽でしょうけど、伝えられる情報量に限りがあるので基本的にはビデオ通話は一度はしてそのアフターサービスにチャットで相談対応という形を想定します。ご興味があればどうぞお声がけください。