限界☆突破力養成コーチング|その限界って、だれが決めたの?そう、あなた自身ですよね。あなたが決めた限界を突破するって決めるのもあなた自身ですよね。
できること
限界は誰が決めたのか?
私にはできない......
私には無理......
私にはそんな才能ないから......
そんなこと、出来るわけがない......
それって、誰が決めたのですか?
上司ですか?
両親ですか?
遺伝子?
「出来ない」「無理」「才能がない」
.......それって全部あなたが決めたことですよ
ここまで読んで、まだ、なんか納得できない方は
以下の話を読んでみてください。
かつて、陸上競技には1マイル走という競技がありました。
1マイルなので、だいたい1600メートルくらいです。
1923年にフィンランドのパーヴォ・ヌルミが1マイル4分10秒3の記録を樹立しました。
この記録は、それまで37年間も破られずにいた記録を2秒も更新する驚異的な世界記録だったのです。
37年間でたった2秒しか記録が縮まらなかったのです。
だから、もうこれ以上の記録は出せないだろうと専門家は断言し、
人類は1マイル4分を切ることは不可能というのが世界の常識とされていました。
世界中のトップランナー達も「1マイル4分」を「brick wall(れんがの壁)」として
「超えられないもの」、絶対に越えられない限界と考えていました。
そりゃそうですよね、37年間ですよ。
37年間で2秒しか記録が縮まらないのですから。
ところが、
1954年5月6日
オックスフォード大学医学生だっがロジャー・バニスターが、
人類に不可能とされていた1マイル4分の限界を突破し、
1マイルを3分59秒4で走り、世界で初めて1マイル3分台の記録を打ち立てたのです。
医学生ですよ!!
体育大学の学生ではなくて、
将来、医師になるべく難しい勉強をしている医学生が4分の限界を突破できたのです。
そして、46日後の1954年6月21日
オーストラリアのジョン・ランディが3分58秒で走り、
バニスターの記録はすぐに破られてしまいました。
さらに、1年間にランディを含め5人もの選手が
「1マイル4分」の限界を突破できたです。
これは、スポーツメンタルコーチの間では有名な話で、
『最初から絶対無理だと決めてかかっていると、
実際に記録を破る力があっても力を出し切れないまま失敗してしまう』
ことの実例としてよく紹介されます。
あなたは、忘れてしまっているかもしれませんが、
今までの人生で、誰かから
「お前には無理」
「できるわけがない」
「そんなことできるのは一部の才能があるひとだけ」
「普通の人間には無理」
「凡人には出来ない」
と言われ続けてきたから、そう信じちゃただけなのです。
歴代アメリカ合衆国大統領も利用している
最新実践心理学NLP(神経言語プログラミング)の前提に
『誰かに出来ることなら、自分にもできる。(あとは、そのやり方を知るだけ)』
というものがあります。
あなたが出来ないのは、あなたに才能や能力がないのではなく、
あなたがやり方を知らないだけなのです。
さあ、もう一度、聞きます
「出来ない」「無理」「才能がない」という限界は誰が決めたのですか?
そう、あなた自身ですよね。
あなた自身が決めたことだから、
あなた自身がロジャー・バニスターのように、
「それは出来る」と決めれば、出来るのです。
「そんなこと言われても、やり方わからないし......」
大丈夫です。あなたは、限界☆突破力養成コーチングを受けることにより、
限界☆突破するためのマインドセットと胆力を養うことが出来ます。
(詳しくは後ほど説明しますのでご安心を)
武道の方法論と最新実践心理学NLPのハイブリッドで、
あなたの限界☆突破力を養成します。
まずは一度、体験して、その効果を実感してみて下さい。
宮本武蔵は、なぜ勝ち続けたのか?
決闘を申し込まれ、数十人の刀や槍をもった武術達と
一人で戦わなければならない。
現代ではありえない状況ですが、時は戦国の時代は既に終わりを告げたとはいえ、サムライ達が己の名誉と主君のために戦った時代です。逃げるわけにいきません。
こんな絶対絶命、突破困難な状況を、
見事に切り抜けた武人がいます。
皆さん、ご存じの宮本武蔵です。
武道は「体気・動功・制御」の3つがなければ、武道ではないと我々は考えます。
体気(たいき)
体気とは、「呼吸」です。呼吸は生物が生きていくために必要です。そして、呼吸は我々が活動するエネルギーを細胞レベルで生み出してくれます。
どのような呼吸をするかによって自分自身の心が変わってきます。早く浅い呼吸をする人は、気持ちが浮ついて、イライラしたり、緊張したりします。
逆にゆっくりと深い呼吸をする人は、静かに落ち着いた、ゆったりとした気持ちでいられます。
そして、呼吸と体の動きをうまく合わせると最も有効にエネルギーを生み出せるのです。
動功(どうこう)
動功とは「体の有効な使い方」です。武術・武道、スポーツ、すべてに共通した最も効果的な体の使い方があります。
言い換えると、物理的エネルギーをもっとも効果的に利用する方法と言っても良いかもしれません。自分自身や他者にエネルギーを作用させることで、自分の体を動かしたり、相手を倒したりします。
物理的エネルギーの使い方で見ると、個人だけでなく、組織や社会を効果的に動かす方法とも言えます。武蔵は五輪の書の中で「一分の兵法」と「大部の兵法」という言葉を使い、個人で戦うのも集団で戦うのも同じであると述べています。
動功は体気(呼吸)とも関連しています。もっとも分かりやすいのは姿勢との関連です。猫背で肩をすぼめたような姿勢では、大きく深い呼吸をしにくいです。逆に胸を張って、背中を反ったような姿勢が度を過ぎると、今度は吸った息を吐くのが難しくなります。
呼吸が気持ちと関係してくるのは、先に述べた通りですが、体の動きや姿勢も気持ちに影響してくるのです
制御(せいぎょ)
制御とは「効果的に相手を制する方法」です。相手だけでなく、状況、場、コミュニティ、自分自身等々、何でも応用できます。
自分に向かってくるエネルギーをコントロールすると言い換えてもいいかもしれません。
もちろん、気持ちが不安定な状況、気持ちが舞い上がった状況、気持ちが落ち込んだ状況では、コントロールできるものも出来なくなってしまいます。
ですので、自分自身を心と体をコントロールすることが重要となってくるのです。
宮本武蔵は、武術の達人ですので、体気・動功・制御のことをよく理解し、同時に実践することが出来たので、1対数10人という突破不可能と思われるような状況を切り抜けることが出来たのです。
最新実践心理学NLPとサムライの叡智である武道のハイブリッドで生まれた限界☆突破力養成コーチングは、日本で生まれた日本人に合った日本人のためのコーチングとも言えます。