ご相談いただけること

マーケティング戦略について

マーケティングには「戦略」がとても大切です。「誰に」「どのような価値」を提供するのかが明確でなければその後の施策にも納得感が生まれず、適切な振り返りができなくなってしまいます。基本的にマーケティングは広義で問題の抽象度も高いため、相談することが明確ではない状態でもまず一緒に問題点を整理するところからサポートしますので気軽にお声がけください。

相談例

• WEB広告を実施しているがそのWEB広告の効果が良いのか悪いのか、そもそも広告という手段が最適なのか相談したい
• 今関わっているお客様にマーケティングの提案をすることになったがどうやって提案すればいいか分からない
• マーケティングについて独学で勉強しているが実際に実務に結びつかず困っている

など

自己紹介

・1994年兵庫県出身関西学院大学卒業
・2018年4月に新卒で株式会社リクルートマーケテイングパートナーズ（現株式会社リクルート）に入社
・2020年4月にスタートアップ・ベンチャー・中小企業と幅広くマーケティング支援事業を行っている株式会社unnameにジョイン
・2021年4月〜9月の間にIT専門校「バンタンテックフォードアカデミー」のマーケティング講師を担当

経歴詳細

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ

結婚情報雑誌「ゼクシィ」に配属。リクルートで学んだマーケティングノウハウを活用しながら結婚式場の年間売り上げ目標達成の伴走が主な業務。売り上げ構造を分解し、

1. 目標と現状のGAPを整理（KGIの設定とKPIの確認）
2. GAPが起きている要因分析（KPI達成のための問題と要因の確認）
3. 要因を解決するための手段の提案（戦略、戦術の確認）
4. 提案内容の実行と振り返り

の順で業務を行い2〜4のサイクルを回し続ける。
打ち手の例として、結婚式場のブランディング、新ターゲット獲得など会場ごとに問題が変わるため会場によって打ち手が大きく異なる。実際に担当したクライアントで前任から引き継いだタイミングで目標進捗率70％だった状況から105％まで改善。

株式会社unname

主にベンチャー、スタートアップ企業（業種、業界に絞らず）〜中小企業のマーケティング戦略の作成から1ヶ月単位で何をするべきかを明確にし、その実行と振り返りまで支援。支援先は主に

1. データが充分にないため課題が仮説でしかなく、課題の質が低い
2. マーケティング予算がない
3. マーケティングの打ち手を高クオリティで実行できる人がいない
4. これからマーケティングを始めるが何から着手すればいいか分からない

の4つの問題が起きている状況が多く、その中でも「できること」を模索しながらサービスの成長にコミット。

得意とするスキル

1. 会社の現状分析から中長期（3ヶ月〜1年）で何を達成するべきか整理（KGI、KPIの明確化）し、最適な打ち手の提示
2. マーケティング戦略全体の設計（意思決定における判断軸の明確化）及びその推進、戦略の軌道修正と管理
3. マーケティング戦略に紐付いた施策の洗い出しとその決定
4. 企業のコンセプト、ミッション、ビジョン、バリューの策定