「英語嫌い」からTOEIC満点までたどり着けた理由
私は今でこそ、TOEIC満点を所持していたり
英語を使って仕事の獲得などができていますが、
正直なことを言うと英語が嫌なときもありました。
それは英語学習の開始時、
英語の文を読んでもチンプンカンプンで
読み返してみても内容がぜんぜん入ってこない。
リスニングに関しては、
どの問題部分が読み上げられているのか
分からなくなって見失うようなレベルでした。
そんなレベルからでも
留学期間は3ヶ月半のみで、
残りは日本で学習を積み重ねて
TOEIC満点と英会話習得ができました。
今から振り返ってみると、
「この1つの学習法だけで成功した!」
というのはありませんが、
共通して実行していた1つのことがありました。
それを本記事では紹介していきます。
目次
「英語嫌い」からTOEIC満点までたどり着けた理由
「英語嫌い」からTOEIC満点までたどり着いた方法
英語力が現実的に変わり始めた
他の人の英語力も変えられるように
「英語嫌い」からTOEIC満点までたどり着けた理由
上記でも書いたように、
「英語嫌い」からTOEIC満点まで
様々な段階があり、絶対的な成功方法はなかったです。
TOEIC700を超えた時、
リスニングが分かるようになった時、
英語のドラマが字幕なしで見れるようになった時、
TOEIC満点と英会話を同時に取得できた時、
それぞれの段階で様々な学習方法を試してきました。
ただそこで共通していたのは
モデリング
でした。
簡単にいうと、
他人のやり方をできるだけ真似る
ということでした。
その点について以下でもう少し
詳しくみていきましょう。
「英語嫌い」からTOEIC満点までたどり着いた方法
上記で、私が共通して行っていたのは
モデリングだといいました。
私がなぜそもそもこれを意識したか
それは1つの成功体験から来ています。
それは英語の文章が速く読めずに悩んでいた時のこと、
ある1つのブログに出会いました。
そこには、英語の文をどのように読めばいいかが
書いてありました。
それまでの自分は、
「自分の力だけで何とかしてやる!」
と変な意地がありましたが、
結果が出ていない現状もあったので、
一度他の人のやり方を真似る(モデリング)
ことに決めました。
最初の2週間くらいは
まだ半信半疑で進めていました。(笑)
ですが、2週間以降から
少しずつですが英語の文の読めるレベル
に変化がでてきました。
今までよりも「スラスラ」読める感覚がありました。
その時にはじめて、「英語ができる!」という感覚になりました。
今から思えばまだまだのレベルでしたが(笑)
ただここで味をしめた私は
「他の人が成功したやり方でやろう!」
と決意することにしました。
この成功体験をして本当によかったと思っています。
小さな成功体験ではありましたが、
その後の私の学習スタイルに影響を与えて、
モデリングというスタイルを気づいたからです。
英語力が現実的に変わり始めた
もちろんモデリングしたからといって、
すぐに結果がでたわけではなかったです。
ただ様々な方法でモデリングを実践して、
今までにない変化が現れ始めました。
英語が前から順に捉えられたり、
英語の音が拾えるようになってきたりと
勉強していても楽しくなってきました。
大学に入ってからは、
第二言語習得論(SLA)を専攻し
モデリングするものの質もあがり、
科学的に効果のあるメソッドも
たくさん取り入れるようにしていきました。
モデリングを改善しまくることにより、
ついてTOEIC満点までたどり着き、
気づいたらネイティブと会話ができるようになっていました。
他の人の英語力も変えられるように
大学時代に英語力が劇的にあがり
その楽しさを多くの人に伝えたい
という思いが強くあったので、
卒業後は英語コーチング会社に就職しました。
今まで自分が培ってきた、
モデリングを実践してもらい
他の人の英語力があがったのを見た時に
「モデリングはある意味裏技だな」
と思うようになりました。
それくらい他人の英語力も変わったからです。
ではモデリングをどう活かせばいいかですが、
自分の独学に取り入れるのが最適だと思います。
やはり完全に自己流の独学だと
やり方を間違ってしまっていることもあります。
かといって、独学で結果が出せないわけでもないです。
私自身がほとんど独学でも結果がだせたからです。
ぜひ、今の自分の独学の上に、
科学的に効果のあり、成功体験している人の方法を
モデリングしてみるのを取り入れてみてください!