デザインの意味がどんどん広くなっていますが、
今回はユーザビリティーとかUXとか小難しい話ではなく、
シンプルに「お洒落なデザインってどうすればいいの?」という話をしていきます。

お洒落なデザインと言えばファッション業界が象徴的ですが、実は重要な点は共通してます。

それは、
「カラー」
「シルエット」
「素材」
です。

UIデザインに置き換えて言うと、
「カラー」
「レイアウト」
「要素」
です。

デザインする際、まず人の視覚に飛び込んで来るのは「カラー」です。
配色をコントロールすることで、格段にお洒落さをアップすることができます。
ポイントは「キーカラー」を決めて、色数を増やし過ぎないこと。
キーカラー+1〜2色くらいに収めるとまとまりが生まれます。

次に「シルエット」です。
UIデザインでは「レイアウト」という言い方をしますが、
細かなディティールではなく大雑把な全体の形のバランスが整っていると格段にお洒落さが増します。
ポイントは「グリッドレイアウト」と呼ばれる手法です。
要素の位置がグリッド上に整列されていると美しく見えます。

最後に「素材」ですが、
UIデザインでは「要素」と言ったりします。

1つ1つのオブジェクトの具象的な様子を指します。

これが丸みを帯びているのか、角張っているのか、
細いのか、太いのか、表面はどのような表現なのか、
などによっても全体のテイストが変わってきます。

以上、シンプルですが重要な3ポイントをお伝えしました。

ファッションは「カラー」「シルエット」「素材」、
UIデザインは「カラー」「レイアウト」「要素」、
と覚えておきましょう。

これであなたのアプリもお洒落度アップ間違いなし!

それじゃまたねー!