自立させるための「責任」(書籍:チームのことだけ、考えた/サイボウズ 青野さん)
書籍:チームのことだけ、考えたからの学び
自立させるための「責任」とは?
- 社員に自立を求めることは、主体的な参加意識を促す。そのため、質問責任と説明責任がある。
- 疑問に思ったことがあれば、他のメンバーの業務であっても質問を投げかける責任がある。
- 仮に制度の議論が全社掲示板で公開されているということは、全社員が質問責任を果たすチャンスを与えられているということ
質問責任が存在する効果
- 社員が主体的な参加者が増えることで知見や意見が集まる。そうすることで質の良い制度の立案につながる
- メンバー同士で多様な価値観を交換する機会にもなる。あたりまえだと思っていた働き方が、あたりまえではないことを知る。