JavaScript Webエンジニア バックエンドエンジニア HTML/CSS
【未経験歓迎】Webエンジニア基礎(共通基盤理解)になるためのサポートを行います
できること
Webエンジニア基礎コース概要
Webエンジニア基礎コースでは、PHP/LaravelやRuby on Railsなどのフレームワーク学習に進む前段階として、「どの言語・フレームワークにも共通する土台」を体系的に学びます。
具体的には、Webの仕組み、HTML/CSS/JavaScript、Git・GitHub、Linux・ターミナル操作、Dockerによる開発環境構築といった内容を、実務と高校情報科の両方の視点から整理して解説します。
学習ゴールと対象者
このコースのゴールは、「Webアプリ開発の全体像を理解し、自力で開発環境を用意し、Gitを使ってコード管理ができる状態」になることです。
未経験〜初学者を主な対象としつつ、独学経験者が基礎を体系的に学び直すためのコースとしても利用できる構成にしています。
カリキュラム詳細
1. Webの仕組みと基礎概念
- ブラウザとサーバの役割、HTTPリクエスト/レスポンス、ステータスコードなどを図解と具体例で理解します。
- フロントエンドとバックエンドの違い、APIやJSONといった用語を押さえ、後続のLaravel/Rails学習でつまずかないための共通言語を揃えます。
2. HTML/CSS/JavaScript入門
- HTMLでは、見出し・段落・リンク・フォームなどの基本タグを使い、シンプルなWebページを自分で組み立てられることを目指します。
- CSSでは、レイアウトや色、フォント、余白の指定方法など、最低限のデザイン調整ができるレベルを目標とします。
- JavaScriptは、ボタンを押したときの動作や簡単なフォームチェックなど、「動きのあるページ」を作るための基礎文法を扱います。
3. Git・GitHubの基礎
- バージョン管理の考え方(変更履歴を残す、元に戻す、比較する)を、日常のファイル管理との対比で直感的に理解できるように説明します。
- 実際にGitHubリポジトリを作成し、clone/commit/push/pull/branch/mergeといった基本操作をハンズオン形式で練習します。
- 開発現場でよく使われる「ブランチを切って開発し、プルリクエストでレビューを受ける」という流れのミニ体験も行います。
4. Linux・ターミナル操作
- UbuntuなどのLinux環境を題材に、cd/ls/mkdir/rm などの基本コマンドを使ってファイル・ディレクトリ操作に慣れます。
- 権限、パス、シェルの概念を、必要最低限かつ実務でつまずきやすいポイントに絞って解説します。
- Webアプリケーションが実際にはLinuxサーバ上で動くことを意識し、「開発マシンとサーバの違い」を理解してもらいます。
5. Dockerによる開発環境構築(入門)
- Dockerの「コンテナ」という考え方を、実務での利用例を交えながらイメージしやすい形で紹介します。
- シンプルなDocker Composeファイルを用いて、Webアプリケーションとデータベースの環境をまとめて起動・停止する体験をします。
- 「自分のPC環境に依存しない開発環境」を作れるようになることで、チーム開発や本番環境に近い環境での検証の重要性も理解できます。
授業の進め方と評価方法
本コースでは、毎回の授業で「到達目標」「扱う用語」「できるようになること」を最初に提示し、高校情報科の授業と同様に、短い振り返り・小テスト・ミニ課題を組み合わせて定着を図ります。
また、学習者のコードやコマンド履歴に対してフィードバックを行い、「なぜその書き方が望ましいのか」「どこでつまずきやすいか」を具体的に言語化しながら、実務に近い観点での指導を行います。














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