未経験が3か月で時給50%アップさせたクライアントワークを教えます。
できること
さっそく一番お伝えしたいことをお伝えしますが、わたしは広告運用の領域だけを教えるつもりはありません。なぜなら広告運用の領域だけでは、顧客のビジネスを売れるようサポートするのは限界があるからです。
例えばあなたが、顧客からFacebook広告の運用を任されたとしましょう。あなたはまず何をするでしょうか?おそらく顧客のビジネスに適したターゲット層を確認した上で、オーディエンスを設定してクリエイティブを制作する、でしょうか?
私はそうしません。なぜならFacebook広告自体が、顧客のターゲット層へのアプローチとして適しているか分からないからです。つまり、「与えられた担当領域自体がそもそも適しているのか」をまず自分なりに考えることが必要だということです。
私の顧客も、元々プロのTwitter広告の運用者を探していたのですが、私はその顧客の事業を確認した時に「そもそもTwitterは相性が悪いから、Facebook(Instagram)に変えませんか?」と提案しました。Twitterの方がアクティブユーザー数は多いだけに、最初は顧客も?だったそうですが、TwitterとFacebook(Instagram)の媒体の特徴や、どういったユーザー層がいるのかを考慮した時に、私はTwitter広告が向いていないとすぐ判断できました。
結果的に、獲得単価▲270%に獲得数300%以上を実現。更にはLPOやターゲット層の変更を提案し続けたことで、本事業のWebマーケを担当する立場まで拝命されました(みなさんが知っているような大手グループ企業です)。
この提案だけで、私は広告運用以外の領域も任せてもらえたかつ、報酬交渉も3か月目で50%上げてもらえるようになりました。
なので今回私があなたにお伝えするのは、「顧客から依存されるマーケターの在り方」です。ただ広告運用を任される人材ではなく、事業全体のディレクションを任される人材として必要なことをお伝えしたいと思います。
注)質問に答える形式でお伝えします。