教育相談のセカンドオピニオン
できること
現役の教員と話したい、相談したいという人が学校の外で対話できるという「会いに行けるセンセイ」という活動を2020年からしている現役教員です。この活動は「学校じゃないところで、自分の子どもの先生とは異なる人の意見が聞きたい」という相談からはじめたのですが、50名程度/年間 のペースで教育に対しての悩みをお持ちの保護者や生徒・企業関係者などからご相談を承っています。詳しくは以下の紹介記事を参考にしてください。
私の紹介記事です
相談内容としては、
・子育てに悩みをもっていて、どうしたらいいのかの相談がしたい
・学校のこれっておかしいと思うんだけど、誰に相談していいのかわからない
・先生や大人のアドバイスに納得がいかないので、相談相手になってほしい
など、保護者の方からだったり、生徒本人からだったりと相談をいただいております。多くのケースとしては、学校(または塾)で受けた情報に疑問を感じているが、相談する相手が他にいないケースが大半です。
そして、多くの場合、話を聞いていく中で、悩みは晴れていくものです。現在、継続的にやりとりをしている子どもたちがいます。学校に行くことが苦手な子どもでも、高校に行く選択肢を決めること、場所を変えて挑戦することを自己決定しています。その決定のサポートをする際の相談相手として選んでいただいています。
保護者の方のやり方は誰も知らないものです。自分が子どもだったときと比べても、時代が変化しています。そして忙しい中で、あっという間に過ぎて、考える時間と余裕がないまま「これでいいか」にしてしまうことが多くあります。
「これでいいか」しないための、話し相手・相談相手としてセカンドオピニオンとして利用していただければ幸いです。