こんにちは。エンジニアの ひぐち です。

エンジニアの世界は技術の移り変わりが激しく、常に知識をアップデートしなければならないことも多々あります。

僕もここ7年間のエンジニア生活では、新しい技術を学び常に情報をキャッチアップしています。
学び続けることは大事なのですが、一方で技術の尻ばかり追いかけていてはいたちごっこな側面もあります。

この投稿では、エンジニアとしての市場価値を高めるために1度は目を通べき価値のあるものや、僕もたまに読み返している本を紹介します。インターネットで調べるのも良いですが、体系的に学ぶなら本が一番効率が良いです。

「エンジニアが読むべき技術書3選」是非参考にしてみてください。

 
 

コードを書くなら必読!圧倒的ベストセラー『リーダブルコード』

ご存知の方も多いかもしれませんが、リーダブルコード です。
コードを書くならこれは必読です(コードを書かなくて上流メインの人にもおすすめ)。

ベテランだからといって全員ができていることもなく、悪い癖がつかないうちに経験が浅いときから意識して取組んだ方が良い内容となっています。

「本書の目的は、読みやすいコードを書くことである。その中心となるのは、コードは理解しやすくなければならないという考えだ。」--『リーダブルコード』より引用 --

この本を読んだことがない人は、自分はできていると思っていても意外なところで改善点が見つかるのではないでしょうか。

この本を読んで書くコードがガラッとかわりました。

リーダブルコード

 

インターネットの仕組みをわかりやすく学べる『WEBを支える技術』

小難しいと感じるインターネット上の仕組みをわかりやすく解説してくれています。

WEBサービスがどのように動いているのかの全体像をつかむことが出来る良書だと思います。

廃れることのない知識を与えてくれます。

WEBを支える技術

 
 

『現場で役立つシステム設計の原則』

設計に関わる人はもちろん、特にオブジェクト指向(MVCフレームワーク)を学ぶにあたっては参考になる書籍です。
プログラミング初級〜中級までの方にとっては得られるものが多い一冊だと思います。

『「ちょっとした変更のはずが,本来はありえない場所にまで影響して、大幅なやり直しになってしまった」といったトラブルが起こるのは、ソフトウェアの設計に問題があるから』-- 『現場で役立つシステム設計の原則』より引用 --

現場で役立つシステム設計の原則
 
 

まとめ:エンジニアに良い影響を与える本

この投稿で紹介した本は、コードを書く人、書かない人に関わらずシステム開発に携わる人なら1度は読むことをおすすめできる本です。

本の良さは体系的に効率よく学べる点にあるので、濃い内容になっています。

エンジニアとしての基礎を埋めることができるので、飲み会に1回いったとして投資してみてはいかがでしょうか。

飲み会で使ったお金はその場限りですが、本を読むために使ったお金は一生ものになります。