(本稿は2024年に掲載したものの再掲です。)

以下の記事が目に留まりました。

イノベーションの民主化による新規事業の成功再現性向上
https://www.nttdata.com/jp/ja/trends/data-insight/2024/0726/

>日本人には、文化的特質として不確実性や曖昧さを伴う挑戦を忌避する傾向が存在します。オランダの社会心理学者ヘールト・ホフステード博士による調査で導き出されている国民文化6次元モデルでは、“不確実性の回避”と“達成と成功に関する動機づけ”が高い指標を示しており、日本人は、「失敗してはならない」という強迫観念と、「不確実性の高いことはできるだけ避ける」という特質が顕著であるとされています。

妙に納得させられるくだりです。私自身もこの強迫観念と特質との闘いに明け暮れている感じですから。

>一方で、2019年7月にイノベーションマネジメントに関するベストプラクティスとしてISO56002が発行されたように、新規事業に一定の再現性を担保し、成功可能性の底上げを図ることへの注目が高まっています。分かりやすく言えば、コンサルティング会社などに事業開発を丸投げする従来型の手法ではなく、自社で思いを持つメンバーやチームに「実践の型」を身に付けさせるとともに、組織変革をもたらすことのできる「イノベーションの起こし方」が求められているのです。

ISO56002から、さらに進んで、ISO56001として認証規格化されるという話も聞きます。イノベーションはマネジメントできるということは大きなポイントだと思っています。これについては、私自身も掘り下げる必要を感じるものです。

>われわれは、「イノベーションの起こし方=メソッド」と定義しています。また、メソッドに基づく新規事業開発アプローチがもたらす確実性と再現性を「イノベーションの民主化」と呼んでいます。これは、イノベーションや新規事業開発を成功させられるのは一握りの天才やエース社員に限られるという前提の打破であり、社内に点在する潜在的なイノベーターが結果を出し、成功することができる状態が促進され続けることを意味します。

ちょっと、最近、私自身が忘れていたことを思い出させてくれたくだりです。
新規事業おじさん®の目指すところはこれではないかと。

興味の湧いた方は、本文をお読みいただければと思います。

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