新規事業おじさんのつぶやき Vol.421 「長瀬産業」超音波モーターを手がけるスタートアップに出資、異業種分野で新規事業を開拓
(本稿は2024年に掲載したものの再掲です。)
以下の記事が目に留まりました。
「長瀬産業」超音波モーターを手がけるスタートアップに出資、異業種分野で新規事業を開拓
https://maonline.jp/articles/nagasesangyo_piezosonic20240625
化学品専門商社最大手の長瀬産業<8012>が、既存事業とは異なる分野での事業創出に乗り出した。
もう、大昔になってしまいましたが、長瀬産業はコダックの日本国内向け代理店として有名な会社でした。
どのような事業創出に乗り出したのでしょうか。
同社はロボットやMRI(磁気共鳴画像法)などで用いられる超音波モーターを開発、製造するスタートアップのPiezo Sonic(東京都世田谷区)に出資した。
これはまた、想像もつかないところに張ったのですね。
Piezo Sonicが手がけている超音波モーターは、電圧を加えると変形する圧電セラミックを用いるもので、変形量を制御することで回転運動を生み出す。超音波領域の振動を駆動源としているため、この名がついた。
超音波モーターではこうした点を改善できるため、ロボットの位置決めやMRIなどの医療機器のほか、小型の搬送装置や監視カメラなどの静音稼働装置などで使用される。
これはまた...にわかに.想像がつかないですね。
長瀬産業は2026年3月期を最終年とする5カ年の中期経営計画「ACE 2.0」で、「基盤」「注力」「育成」「改善」の四つのテーマに沿って取り組みを進めている。
この中で既存事業を強化する「注力」と、外部との連携などで次世代事業開発を進める「育成」の分野で、2023年以降に約800億円を投じる計画で、今回は「育成」分野の提携との位置付けで、Piezo Sonicへの出資を決めた。
なるほど、新たな次世代事業を育成するという文脈なのですね。
長瀬産業では「育成」分野の取り組みとして、しわ、しみの改善、快適な睡眠、紙おむつごみの削減、干ばつ地の緑化などを事例として挙げている。
超音波モーターがこうした分野の研究とどのように関わるのか。また新たな分野の事業開拓につながるのか。Piezo Sonicに次ぐスタートアップへの出資を含め、今後の展開が注目される。
そういうことなのですね。
今後もするこうした動きに注目していきたいと思います。
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