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インハウスデザイナー15年超の現役ディレクターの私がフリーランス時代の
失敗談をご紹介!パート3です!

テクニカルスキル。デザインする上での表現テクニックとも言いましょうか。
思った通りに仕上げるためのテクニック(知識)についての内容です。
勉強しておけば、、、という失敗談です。
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残すは印刷会社に入稿のみ!

クライアント確認でデザインもOK!すごく喜んでもらえた。
残すは入稿のみ!納期も余裕をもって納品できる!と浮足立っていた。

印刷物が手元に届いとき…アレレレレ?事件は起こりました。

【事件①】メインビジュアルの写真が明らかにくすんでいる、、、
【事件②】スミ(黒)の部分が薄くてなんだか透けてる、、、

冷や汗ものでした😅
結果からお伝えすると、余裕があったのでデータを見直し、
調整をして、特急印刷でギリギリなんとか納品が出来ました、、、
もちろん得られるはずの利益は吹っ飛びました、、、
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印刷についての知識不足

事件、なんて大袈裟ですね笑、写真は「CMYKに変換していなかった」
スミ(黒)は「リッチブラックにしていなかった」という超初歩的な
ミスでした。

ここでお伝えしたいのは、知識不足は言い訳にならないということ。
知っておくことはとても大事です。

知識がなければ、問題にさえ気づかない。
これは、クライアントワークの際に致命的な弱点になります。
(グラフィックデザインだけではないですね、、)

例えば、、、
CMYKの特徴とは?印刷技法とは?デザインと紙の相性は?
印刷における最小文字サイズとは?特殊印刷とは?加工方法は?
更には、ターゲットへ効果的に訴求するためのレイアウトとは?
余白とは?視線誘導とは?構成のストーリーは?コンセプトとは?
キャッチコピーなど文章の文体は?フォントデザインは?配色は?
文字の可読性とは?一般的な業界トレンドは?市場の動きは?

難しく感じますか??実はこれ、基本なのです。(ですよね?)
私の性格もあるかもしれませんが、クライアントから聞かれて
答えられないのは恐怖を感じます。アタフタアタフタ慌てるのが怖い。
なので、困らないために必要な情報は勉強しました。

私のように失敗しないように、勉強しましょうね、という話でした笑

次は、勉強方法を書いてみましょうかねー。イイね👍いただければ
書く意欲増します!!!(無くても書きますけど、、、)

私がお伝えするメンタープランが気になった方は👌

コチラの一覧からご確認ください!テクニカルなノウハウに加えて、
印刷などについても具体的にお伝えいたします。