―仕事や人間関係で、
「頑張っているのに進まない」と感じている方へ―

人は誰でも「自分流」を持っています。
仕事でも、恋愛でも、人間関係でも、それ以外の生活場面でも。
それは色んな状況で試行錯誤しながら失敗や成功を繰り返して出来上がった「自分の流儀」です。
勝ち筋、とも言えるかもしれません。

しかしどこかで、それが通用しなくなることがあります。
それはきっと、その場面・テーマで、あなたのステージが変わり始めているサインかもしれません。

🍃「前と同じやり方なのに、うまくいかない」時期がある🍃

いつもなら自分が想定している結果になるはずなのに、そうならなかった。
途中で予定していなかった問題が発生した。
今まで通りの準備や心づもりをしていたのに、思うようにならない

こんな経験はあるでしょうか。

あるとしたらきっとそれは、自分一人で完遂できるテーマではなく、家族や同僚、友人、ご近所など、誰か他者を巻き込んだものであることが多いと思います。

『そうだけど、今までは大丈夫だったのに』
とも思っているかもしれません。
理由が分からない、だって自分は最適解に沿って動いたはずだから。
じゃあなぜ思ったようにならない?
理由がはっきりしない……という謎が残ります。

悩めば悩むほど、そのまま突き進むほど、「自分が間違えた・足らないのでは」という思いが膨らんでいきます。
なぜなら原因を探そうとしたとき、「自分」ほど丁度いい存在はないからです。

🍃それは能力の問題ではなく、ステージの変化かもしれない🍃

でも自分では、自分なりの成功法則、最適解に沿って選択・行動しているつもりだから、自分個人の能力の問題、というのも完全には納得しきれないですよね。

じゃあ、いつもと何が違うのでしょう。

なにか「違う」のではなく、自分自身が「変化」し始めている、という要素の追加によるものかもしれません。

ずっと自分一人で何とかしてきた
他人のフォローも出来てた、自分がフォローするから回ってた
自分も経験を積んでるから、前よりはうまくできるはず

こうした+αの要素でもカバーできない、ステージそのものの移行期に足を踏み入れたのかもしれません。
だとしたら、「自分の力不足」「自分は間違えたのか」という「個人分析」だけでは、停滞している理由は見つからないのではないでしょうか。

これまでは目を向けてこなかった要素を追加するタイミングが来たのです。

🍃ステージが変わるとき、人は一度「迷う」🍃

『ステージが変わるって、どういうこと?』
漠然としていてイマイチ想像がつきにくいかもしれませんね。

例えば子ども時代を思い出しましょう。
小学校を卒業し、中学生になった日。
自分自身は「地続き」です。だけど入学式を境に「中学生」というステージに上がりました。
すると周囲は「中学生」として扱います。
毎日着る服も、学ぶ学科も、学校のルールも、クラスメイトの顔ぶれも変わります。
自ずと「小学生の時のルール、やり方」は通用しないことに気づきます。

子ども時代はこうした明確な区分がありましたが、大人になるとこれはありません。
だから「自分のステージが上がったかどうか」が判断出来ないんですね。

その指標の一つが「今までのやり方が通用しなくなった」という停滞感です。

自分が劣化した・間違えたわけじゃない。
自分が担う役割が変化・拡大した。
だから今までのやり方だと不足が出てしまう。
これを補う時期が来たんだよ、というサインなのです。

🍃「では何が足らないのか?」をすぐに考えない🍃

責任感が強い真面目な方ほど、新しい何かを早く手に入れたいと思うでしょう。
でもそれは、一旦横に置いておきましょう。

まず今必要なのは「自分に何が起きているのか」を知ることです。
自分自身だけではありません。周囲の環境や関係者、背景を含めて全体を見渡しましょう。
その上で自分が新しいステージで果たす役割を見極めましょう。

これからは誰かに役割を決めてもらうのではありません。
自分がどうありたいか、を土台に、役割を選び取るステージに入ります。

もし今、同じような状況にいる方は、
個別相談でも整理のお手伝いをしています。