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先に、前回のナレッジにて「デザイナーさんの困りごと」をアンケート中です!と書きましたが、ついに結果が出ました!!気になる方は私のTwitterアカウントにてご確認下さい!また別の機会で、回答を深ぼった内容を記事化したいと考えています。

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さて本題に戻ります!ここ最近ですが、メンティーさんとデザイナーのキャリアについてご相談いただく機会が増えましたので、ナレッジとしてまとめてみます。今後の就職、転職の参考になれば幸いです。
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デザイナーのポジションと役割

デザイナーのポジションは大きく3つに分けられます。

①制作事務所、制作会社のデザイナー
②業界は様々、インハウスデザイナー
③コントロールは自分次第、フリーランスデザイナー

それぞれ書き出してみましたが、皆さんはどういった印象を持たれているでしょうか?少し想像しながら読んでいただけると、合致もしくはギャップを感じていただけるかなと思います!

それでは、具体的に書いていきます。
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①制作事務所、制作会社のデザイナー

デザイナーと聞いたとき、1番はじめに思いつくのは①ではないでしょうか?
業務内容はクライアントワークが中心です。
役割としますと、クライアントが抱えている課題や要望を、デザインを通して解決していく、とてもやりがいと達成感のあるポジションです。様々な業界のに触れることができ、テクニカルなスキル習得以外にも、こうした業界の知見をストックできるのも魅力です。

所属する会社の事業内容によりますが、最近では幅広くサービス展開しているように見受けられます。グラフィック(紙)、WEB、アプリケーション、などが多いかな?という印象です。

今では、デザイン(制作)だけでなくサービス設計や広告運用、メディア運用なども対応しているように感じますね。
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②業界は様々、インハウスデザイナー

制作部門やPR・広報部門を設けている企業があります。有名な企業ですと資生堂 センデン部などがありますね。(カッコイイ、、)
インハウスデザイナーとはこうした、社内の制作物を一手に引き受けているデザイナーです。業務内容は多岐に渡り、小さなものだと名刺からパンフレット、WEB、動画、広告運用、サービス開発や伴うクリエイティブ全て、など様々です。

インハウスデザイナーあるあるかもしれませんが、まさに【なんでも屋】に近いのではないでしょうか笑 故にクリエイティブノウハウは、他のどのポジションよりも【短期間で且つ多く獲得できる】という印象です。(私も実感しています)

業界も様々で、その業界の特性理解が深いデザイナーという特徴があります。

私もそうですが、クライアントワークとして「営業との提案同行」や「外部制作会社の方とのディレクション」をする機会もあります。
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③コントロールは自分次第、フリーランスデザイナー

会社に属さない、個人または副業として活動しているデザイナーです。
勤務時間や制作ボリューム、制作料金(フィー)も自分の意志でコントロールが利くポジションですね。
個人のクライアントワークはもちろん、制作会社と業務委託契約を結んで自身の能力を発揮する方もおられます。「自由度の高さ」を魅力的と感じるのではないでしょうか。

その反面、会社組織にはない【案件獲得のための営業活動や経理事務作業】も対応する必要があり、不安定な収入に悩まされる方が多いのも事実と言えます。

ランサーズが発表した「フリーランス実態調査 2021」にもありますが、広義のフリーランス人口が1,670万人と全ての労働人口の24%を占めることが、調査データからわかりました。

副業されている方も増え、前年と比べてかなり増加しています。今後も増加傾向は間違いないでしょう。

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今回は、デザイナーのポジションと役割について書きましたがいかが出したでしょうか?是非コメント頂けると嬉しいです!

ポジションについては、わかった。じゃー自分に合うデザインキャリアはどれなの?!なんて声が聞こえてきそうだなと思うので、次回はそれぞれの【メリデメ】についてまとめていきたいと思います!!

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