こんにちは。はせかずです。

MENTAに登録して3週間ぐらい経ちましたが、みなさんから、色々なメッセージをいただくようになりました。

いくつか質問を受けていますが、その内容として一番多いのが

「フリーランスで食っていけますか?」

というものです。

メッセージを送ってくださった方の多くは、現在は勤め人か学生さんで、後々、フリーランスでやっていく事も視野に入れて、何はともあれ、スキルアップに勤しんでいる、という状況の方がほとんどです。

「今は営業職だけど、どうしてもプログラマになりたい!」

「今の勤め先(SIer)では、SE業務しかやらせてもらえないので、プログラマをやりたいが、フリーランスという選択肢も検討したい」

といった、職種を変える時に、フリーランスという選択肢を考えたいという方もいますし、

IT開発の会社に勤務しているが、転職を考えており、その際にフリーランスという道へ進む事にも興味がある、といった方もおられます。

いずれの場合でも、フリーランスの実情というものが、よくわからないことから、判断材料を認めている、といったところの質問をいただいています。

私がフリーランスだった時にも、「フリープログラマの館」という、ふざけたサイトを作り、あの当時希少であったフリーランスのプログラマの実情を、赤裸々(?)に公開してたりしました(更新がおっくうになって、とっくに閉めてしまっています)。

その時も、同様の質問をメールで多数もらいました。

当時はたしかに、フリーランスそのものが少なかったので、当然かと思います。

しかし今は、フリーランスが市民権を得ていますし、本やサイトもたくさんあります。

では、みなさんは何を知りたいのか?

考えてみて、気がつきました。

(私は)フリーランスとして食っていけるのか?

ということを、みなさん知りたいのですね。

そりゃそうです。

人間皆違います。年齢も性別も、性格も資産も、そしてスキルも、それぞれに全く異なります。

普遍的な事や、平均的な数値、著者の経験を記載した本やサイトから、「自分ならどうだろう」と照らし合わせて判断できるところは多いと思います。しかし、客観的にどうかと言うと、そこには不安を感じてしまいます。

私の経験を材料にしながら、客観的にみてどうか、というところを知りたい、という事でしょう。

それには大きな意味があると思います。

私の場合、勤めていた時の社長がフリーランスでしたので、まさにメンターでした。一緒に働いて、背中をみて、自分がフリーランスに向いているかどうかを知りましたし、相談にも乗っていただきました。

そのお陰で、17年もフリーランスできたんだと思い、今でも感謝しています。

実は私もそういう立場となりたいと思い、実生活ではいろんな方のサポートをしています。

まだ、こちらではメンティさんがいません。

そこんとこよろしくです。