書籍:チームのことだけ、考えたからの学び

事実と解釈の違い

  • 実際に起ったことが事実、それを見て思ったことが解釈

議論が噛み合わない例

  • 例:「最近、製品の評判が落ちている。営業部はみんなそう思っている」
  • この例をよく読んでみると、この発言には事実の要素がない。
  • 「評判が落ちている」というのは、発言した人が思った解釈だが、裏付けとなる根拠が示されていない

事実と解釈を定義

  • 事実:五感で確認できる確かさの高い情報
  • 解釈:事実を得て考えた情報

事実と解釈を使い分けると、不毛な議論やかみ合わない議論を回避することが出来る