才能の作り方
自分に才能が欲しいなー!と思った人向けの記事です。
・現状、特別な才能が無いと感じている。
そんな方のための、才能の「作り方」について解説します。
1つだけ、ここでの才能の定義を次のようにします。
「結果を出せる能力の事」です。
生まれ持った超特殊能力の話だと作れないので、
ここでは結果や評価につなげる能力や分野のことを指すことにします。
それでは本編いってみましょう。
才能づくりのポイントは3つあります。
このポイントを少しずつ作りこんでいくことで、才能を作ることができます。
・分野
まずは分野です。
これはそう難しくないですね。
イラストを描く、とか、ゲームを作る、とか、そういうのです。
どんな分野や業種、手法で、才能を発揮したいのか?という点です。
ここが決まっていない場合も問題ありません。
また、できることが複数あって、まとめられない場合も大丈夫です。
それらの場合は、「何を体験したいか?」を思い出してください。
例えば、ワクワクできるものなら何でも、くらいのふわっふわでも構いません。
それを少し具体的にして、何にワクワクしているか?
どんな時にワクワクしているか?を思い出して、この分野に設定します。
例として、
・難しいゲームの攻略法を考えるのが楽しい
・1コマ漫画を描いて子供に見せるのが楽しい
などですね。
どんな分野で才能を持ちたいか?という、自分の気持ちを考えてみると良いでしょう。
・興味と関心、欲求
これは分野と少し似ているのですが、
自分が何に興味と関心、欲求を抱いているかも明確にできるといいんですよね。
もう少し言うと、何に好奇心を抱けるか?です。
好奇心や探求心、興味関心が無いことは、頑張っても続けられません。
逆に言うと、無意識でも続けられることは才能の可能性があるともいえます。
そのため、自分の興味ポイントも明確にしておきます。
無意識にやってしまうことは何ですか?
信頼している人から「それが強みだね」と言われたことはありますか?
・マネタイズ
最後は少し難しい話になってしまいますが、
マネタイズです。
マネタイズとは、お金を受け取る技術と言えるかもしれません。
まず、才能というのは自己満足と紙一重です。
その一線を越えるものは「結果を出すこと」に他なりません。
そしてその結果の評価軸の一つとして明確にできるのが、
「お金を払いたい」と思わせられるかどうか。です。
この話をすると
「才能を感じるものにお金が支払われるのではないか」と言われます。
それももちろんです。
しかしほぼ確実に、その才能を感じる人もゼロ→イチの瞬間があったはずです。
才能があるからお金が受け取れるという考えも肯定します。
それでいて、
この投稿では「お金を受け取るに必要な物」を揃えたら、
結果として才能になる、という考え方を推します。
マネタイズはそれ自体が専門分野でもあるので、
簡単なポイントとしては、
「あなたにお金を払うと、何が得られるのか?」という問いに
答えられるようにすることです。
これは物があるものはわかりやすいんですよね。
・性癖ドストライクな絵を提供します。
・おいしい料理を提供します。
みたいな感じです。
サービスだと体験とかですね。
・カウンセリングで、あなたの才能をマネタイズします
・マッサージで、コリをほぐします。
などなどです。
そのために必要な技術を調べたりして、
あとは商品としてラッピングしてあげることで、準備はOKです。
お金を受け取るために、プロとしての覚悟も必要でしょう。
あとは全力でやるだけです。
全力でやる、を繰り返せば、それは立派な才能と
自他ともに認められるはずです。
以上です。
「才能が無いなら、作ればいいじゃない」の精神で
気楽に楽しみながらやっていきましょう!