近年は社員紹介制度（リファーラル）が注目されてきています。実話ですが、人手不足のIT企業の社員が社員紹介制度で知人を紹介して無事に入社しました。半年後も知人が活躍してくれたので会社から100万円もの報奨金が口座に振り込まれたそうです。。それでもこれまで人材紹介会社に払っていた手数料より安いらしい。。採用にかけてる企業の熱意がわかりますね。

採用に人材紹介会社を利用する場合、採用決定後に、紹介手数料が発生します。
紹介手数料の算出方法は主に上届出制手数料を採用している場合が多く。届出制手数料の場合、紹介手数料は採用決定者の初年度の理論年収に、事前に定めた料率をかけた金額となります。
料率は50％まで設定可能で、人材紹介会社によって異なりますが、相場は35％程度となっています。
採用難易度の高い業界や紹介する人材の希少性などを加味して35％を超えて設定する場合もあれば、
契約時の内容によっては、25％から30％程度と低めに設定する場合もあります。
仮に年収400万の方の場合に35%だと140万の手数料がかかります。