Djangoデータベースシステム設計django-rest-frameworkReact
フルスタックエンジニアを目指す人のための実践コース (一人システム開発の勧め)

できること
ITエンジニアになるための一番の近道は「実践」です。しかし、フルスタックエンジニアを目指している場合、必要な技術が多岐に渡るため、全てを実践するのはなかなか難しいことです。
IT企業などでは、ITシステムの一部を担当することはあっても、全てを作るということはまずありません。必要な技術を実践するには、役割を変えながら幾つものプロジェクトを経験する必要があり長い期間がかかってしまいます。短期間でフルスタックエンジニアを目指すのであれば、どうしても「実践を伴う自己研鑽」が必要になります。
このプランでは、フルスタックエンジニアを目指し、自己研鑽のためにWebシステムを一人で作ってみようとされている方へのサポートを行います。
1.教材によるレクチャー
開発前、あるいは開発中に必要な知識についてのレクチャーを個別に行います。内容は下記を想定していますが、この中でご自分に必要なものだけを選んで受講していただくことができます。
第1章 一人Webシステム開発の勧め ReactとDjangoによるシステム開発
第2章 開発の進め方
第3章 最低限知っておくべき用語と技術解説
- WebページとURL
- Web3層アーキテクチャ
- フロントエンドとバックエンド
- SPAとMPA
- HTTPサーバとWebアプリケーション
- データベースとSQL言語
- RESTとJSONとHTTP
- フレームワーク
第4章 何を作るかを考える(要件定義とシステムアーキテクチャ設計)
- 要件定義
- アーキテクチャ設計
第5章 アプリケーションソフトウェアを作る(ソフトウェア設計と実装)
- 開発環境
- Django+Django Rest Framework によるバックエンド開発
- Rest Frameworkによるフロントエンド開発
第5章 マルチテナント化
- マルチテナント化のためのアーキテクチャ
- django-tenant-schemasによるマルチテナント化
第6章 システムインフラ
- Webサーバ
- データベース
- IaaSサービスの選定
- ドメインの申請
- SSL証明書の取得
第7章 セキュリティ対策
- SSLによる暗号化とHTTPS
- 認証と認可
- 脆弱性検知
2. 実践サポート
最初にどのようなものを開発するか、何をゴールにするかなどを相談し、できるだけ自分が作りたいものを実際に開発する計画を作り、開発に着手します。
開発はご自分のペースで行なっていただき、開発中に質問したいこと、相談したいことが出てくれば、都度、Chatやメールで問い合わせいただきます。必要に応じてビデオ通話での相談も受け付けます。