新規事業おじさん®のつぶやき Vol.536 営農型「曲がる太陽電池」NEDO新エネ事業に採択
(本稿は2025年に掲載したものの再掲です。)
以下の記事が目に留まりました。
営農型「曲がる太陽電池」NEDO新エネ事業に採択
丈夫で長持ち、簡単取り付けソーラーでハウス農業の燃料費とCO2排出量を大幅削減
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000131866.html
>我が国の太陽光設備はすでに世界一過密となっており、従来型の太陽光パネルを設置するための適地が大幅に不足しています。
これは多くの皆様もなんとなくイメージが湧くのではないでしょうか。
>そこで、従来の野立て及び住宅屋根以外の新領域に太陽光発電の導入を促進していくことが不可欠となっています。その中で農業分野への太陽光発電の導入が非常に大きく期待されていますが、営農型太陽光発電はコストの問題、法令のしがらみ、耕作物収穫量の低下などにより普及がなかなか進まない状況となっています。
営農型太陽光発電。初めて、目にされる方も多いと思いますが、欧州では結構普及が進んでいるもので、わが国はこれからというものです。
>ビニールハウス等を利用する施設営農型太陽光発電は、適切な軽量太陽光パネルが開発された場合、補強工事をすることなく躯体をそのまま太陽光パネルの架台として利用できることから、設置コストを大幅に削減できるポテンシャルを秘めています。
確かに、そうなんですよねと思わされます。
>施設農業の40%近くは太陽光パネルで一部遮られた間接光で十分育つ作物となっており、太陽光発電とマッチングします。さらに、施設農業の50%弱は温調を備えており、太陽光パネルで発電した電力をその場で電力価値の高い自家消費できる要件が揃っています。これらの要件を満たす、経済性の十分成り立つ可能性が高い施設営農型太陽光発電の導入ポテンシャルは10GW(原子力発電10基分の1000万kW)以上と見積もられ、再生可能エネルギーの主力電源化に大きく貢献し得る市場と考えられます。
10GWですか。これは大変なことですね。
>PXPは、施設営農型太陽光発電を低コスト化し、大幅に普及させる事を目指しており、本事業は丈夫で長持ち、簡単取り付け可能な新型軽量太陽光パネルを開発し、それを用いて実際にハウス農業での実証を行い、有効性を検証することを目的としています。
実証の結果がどのようなものになるのか、注目しています。

