新規事業おじさん®のつぶやき Vol.546 【CES2025】ホンダが来年投入の新型EVで描く、モビリティの再定義
(本稿は2025年に掲載したものの再掲です。)
以下の記事が目に留まりました。
【CES2025】ホンダが来年投入の新型EVで描く、モビリティの再定義
https://ligare.news/story/honda_ces2025/
>CES2025において、ホンダは来年から展開予定のEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」を軸にした、包括的なEVエコシステムの構想を明らかにした。昨年に示した開発アプローチ「Thin, Light, and Wise.」を踏襲しつつ、独自開発のビークルOSから充電インフラまでを網羅する一気通貫の取り組みで、モビリティの新たな価値を提案する。
なにかと話題になっているホンダですが、どのようなものなのでしょうか。
見ていくとしましょう。
>技術面で要注目なのが、独自開発のビークルOS「ASIMO OS」だ。1986年から開発が始まり、2000年に登場したヒューマノイドロボット「ASIMO」が由来となっている。Honda 0シリーズでは、ロボティクスの分野で進化させてきた外界認識技術や自律行動制御技術を、先進知能化技術と融合。そして「独自のソフトウェアデファインドビークル(SDV)の価値を提供することを目指す」との方針が打ち出された。
自動車はメカではなく、ソフトウェアになってくると言われてきましたが、OSレベルからやってくるとは…ですん。
>ASIMO OSは、ソフトウェアプラットフォームとして、自動運転やADAS(先進運転支援システム)、IVI(車載インフォテイメント)などのECUを統合的にコントロールするという。また、OTA(Over The Air)での継続的な機能進化などを通じて、ユーザーの好みや使い方に応じて進化する「超・個人最適化」との概念も打ち出し、モビリティの未来像を提示した。
まさにOSですね。
>自動運転技術においても、ホンダは2021年にLEGENDで世界初のレベル3実用化を果たした。この実用化にあたり開発したHonda SENSING Eliteをさらに進化させ、普及させていくことが、「交通事故死者ゼロに繋がる道」だという。そして、この目標を実現するために取り組んでいるのが、Helm.ai(2021年12月出資)との開発だ。
そうでした。世界初のレベル3はホンダが実用化したのでした。
>Honda 0シリーズでは、高速道路の渋滞時におけるアイズオフ機能から開始し、OTAアップデートにより自動運転レベル3の適用範囲を段階的に拡大する計画。これにより、運転中の映画視聴やリモート会議といったセカンドタスクが可能となり、最終的には全域でのアイズオフ運転の実現を目指す。
だんだん、運転がしんどくなってきている私のような者にはありがたい機能ですね。
>他方、自動運転やパーソナライズされた車両制御を高精度で実現するには、膨大な処理能力が求められる。この課題に対する一つの方策として示したのが、ルネサス エレクトロニクスと契約を結んだ、Honda 0シリーズ専用SoCの開発だ。
>2020年代後半に投入予定の次世代Honda 0シリーズでは、車両の各システムを制御する複数のECUをコアECUに集約する「セントラルアーキテクチャー型」の設計を採用する。文字通りSDVの中心部分となるコアECUは、高い処理能力だけでなく、消費電力の抑制も求められる。この難題に対応するのが、開発中の専用SoCとなる。
SoCも自社用に開発するのですね。
>もう一つ打ち出した注目点が、充電体験のデジタル化。ホンダの知能化技術とAWSの生成AI「Amazon Bedrock」などの技術を組み合わせ、ユーザーごとにパーソナライズされた充電設備の検索や支払いのシンプル化を提供する考えだという。
>なお、このサービスにおいては、Honda 0シリーズの車両は、仮想発電所(Virtual Power Plant)と位置づけられる。電気料金の安い夜間充電や、電力需給に応じた系統への給電など、EVに移動手段という役割だけでなく、家庭におけるエネルギーマネジメントの中核にも役割も付与させる計画だ。
これは面白そう。

