新規事業おじさん®のつぶやき Vol.566 技術事業化を迅速にする…東芝が研究開発を統合、4月に新組織
(本稿は2025年に掲載したものの再掲です。)
以下の記事が目に留まりました。
技術事業化を迅速にする…東芝が研究開発を統合、4月に新組織
https://newswitch.jp/p/44812
>東芝は4月1日付でグループ内の研究開発部門を統合し、「総合研究所」を新設する。五つのラボを集約し、その傘下に七つの研究開発・技術センターを設置する。先端・基盤技術と応用・生産技術開発という両方の技術の融合と共創を進めることで、革新的技術の創出と早期事業化を加速させる。
東芝の研究開発部門の大規模組織改編に注目しています。
>東芝によると総合研究所には約2000人が所属することになるという。同研究所は、これまで先端・基盤技術を研究していた「研究開発センター」など三つのラボと、応用などを担う東芝エネルギーシステムズの「エネルギーシステム技術開発センター」など二つのラボを統合する。
>また、その傘下には各事業領域の革新的システム・技術の研究開発を進める「エネルギーシステムR&Dセンター」「インフラシステムR&Dセンター」「先端デバイスR&Dセンター」の3組織を設立する。
>さらに、各事業領域を超えた研究開発および生産技術を構築する「AIデジタルR&Dセンター」「デジタルイノベーション技術センター」「生産技術センター」「マテリアルズ&フロンティア研究センター」の四つの組織を新設する。
過去20数年、カンパニー制~分社化と遠心力が働き、事業部門別の自立独立を促す組織ベクトルを求心力方向に向ける大改編と読み取りました。
これがどのような結果をもたらすのかは10年くらい経たないとわかってきませんが、東芝OBとしては目が離せません。

