こんにちは。
前回、編集のソフトに触るというタイトルで書きましたが、操作の細かい事などは後ほど書ければと思います。

ところで、始めてソフトを触る人や、始めたばっかりの人は、
編集ってとても難しそうだな、あるいは難しいなぁと思っているかもしれません。

編集のソフトに関して挫折を繰り返した僕が言うのもなんですが、
編集の操作に関しては、特に難しくはありません。

100%操作方法を覚える必要がないからです。

以前の僕は、100%とは言いませんが、80%、90%は網羅しないとダメだ。と思っていましたが、
実際今業務で編集作業をしていて、使用している事は、覚えた事の40%から50%程しかありません。

〇〇〇〇を目指さないというのは、マスターを目指さないという事です。

マスターするというより、ある程度基礎的な事を覚えて、
あとは自分がどういった映像のジャンルを編集したいのかを把握し、その業務で使う操作を覚えるという認識です。

インターフェース(パネル)の把握、ショートカットキー大切なコマンドを覚える(または自分で設定する)、
編集の流れを覚える(読み込み、書き出し)、カット編集のやり方を覚える(インサートや上書き、in点、out点、映像と音のトランジション、使用頻度が高いエフェクト、オフラインメディアについて、テキストの入力(エッセンシャルグラフィックス)、露出や色の調整、音声の調整、自動音声入力 等、ざっと挙げてみましたが、今挙げた事が基礎的な事になると思います。

また、編集の基礎的な事も覚える必要はあると思いますが、それ以前に映像に関する知識も必要です。
(例えばフレームレート、動画のサイズ、解像度(アスペクト比)、フォーマット、コンテナ等、

話が少しそれてしまいましたが、お伝えしたい事は、、、
編集ソフトの操作方法を100%把握し、網羅するという意識ではなく、
50%から60%程の基礎的な部分を把握し、以降はフリーランスとして活動していくのと並行して
進めていければ良いのかなと個人的には感じています。

以上です。あくまで参考までにお願いします!
それでは。