こんにちは。
映像制作のフリーランスになるには、
その4は映像編集の”ソフトに触る”です。

3でも言及したのですが、
パソコンのスペックは
CPU Core i7以上(i5でも可能ですが、4Kの動画とかは扱えないレベルだと思います)
メモリ16GB以上、できれば32GB以上が望ましいと感じています。
僕のパソコンは上記のスペック以上ありますが、それでも普通に落ちますし、
スムーズに再生できない事もあります。

基本的には、映像ソフトは毎日触って頂きたいです。

やはり映像制作を行うのであれば、どんな映像制作ジャンルであれ、
映像編集ソフトの操作の仕方は覚えておくべきだと感じています。

映像編集のソフトも数がかなり沢山ありますが、
個人的には、Adobe Premiereがおすすめ、というよりは、
Premiereのプロジェクトで納品する機会がかなり多いです。
また、クライアントからillustratorやphotoshopなどのファイルを提供して頂く機会が多いため、
Premiereは、他のアドビソフトとの連携がしやすいという点が良い点であると思います。

ただPremiereですと、毎月お金を払わなくてはならない為、
金銭的に厳しい場合などは、Davinci Resolveのソフトですと、
無料で編集もできる為、おすすめです。
あとは、Mac ユーザーだと、買い切りになりますが、
Final Cut proも良いんじゃないかと思います。
上記のソフトすべてお試し(体験版)で操作できると思いますので、試してみてください。

毎日パソコンに触るとして、何をするのかというと、ざっくりですが、
①インターフェースを覚える(パネルの名前とか、そのパネルが何をする場所なのかなど)
②素材の読み込みから書き出しまでを覚える
③カット編集(素材のカット、インサートなど)
④ショートカットキーを必要なものをすべて覚える
⑤テキストの配置 
⑥エフェクト、マスク、アニメーション~~~ など(あくまで僕が教える場合の手順です)
こういった形で順番にノートでメモしながら、覚えていきます。
そして1つ覚えたら、見なくても分かるレベルにまで落とし込みます。
そして、見ても分かるぐらいになったら、今度は人に教えるつもりで
操作をレクチャーします。(レクチャーする中で理解が不十分なものとかが見えてくるため)
一つ一つの工程は細かいので、その細かい所は、メンターとかに聞いてみてください。
それでは本日はここまでです。