今週も1週間お疲れ様でした。

ちょっと久しぶりにナレッジを書こうかなと思います。
自分がナレッジを書くときは大体、何か溜まりに溜まった物を吐き出したいときの吐口となっていることが多いので、結構赤裸々というか、切実な思い/考えが多いのでそうなんだ〜くらいで受け取っていただけると良いと思います。

最近の動き

かれこれ2.3年ゴリゴリに制作者をやっていたのですが、正直自分がそこにマッチしているかというとそうではないと感じていました。
そういったところからディレクター、PM(プロジェクトマネージャー)とポジションを徐々に徐々に変えてきているのですが、その中で身に染みて感じていることがあるので今日はそこをお伝えしたいです。

一緒に仕事したいと思う人物像

タイトルにもある通り、「返信の速さ」ってめちゃくちゃ大事だなと感じています。
この人すっっげえ普通のこと言っているじゃん!
と感じると思うのですが、正直できている人はあまり見たことがないです。

自分で早いと言う人でも、
・制作依頼をさせていただいてから徐々に遅くなっていくパターン
・修正依頼等でこの内容できますか?という連絡なのに、返信をせずに修正を進めてしまうパターン
のようなものも非常に多いです。

後者に関しては速さというよりはコミュニケーションになってくるかと思いますが、基本仕事はコミュニケーション命です。対クライアントもそうですが、対メンバーも同様に重要です。

要約すると「マメな人」でないと一緒に仕事したくない、できないです。
クライアントに迷惑をかけてしまう確率がそれだけでグンと上がってしまうので。

本当に武器になるということを心の底から理解できていない

まさに今自分が求めている人材としては、与件整理してくれて、それを踏まえて戦略設計できる人。
いわゆる制作案件の「フロント業務ができる人」を求めています。

デザインできなくても良いし、コーディングできなくても良い。
お客さんの要望を聞いて、それを形に落とし込める人。
極論そこだけで仕事になります。

そこを任せてもらうためにはスキル感の前に、
・レスの速さ
・失礼のない態度
・コミュニケーションを積極的にとる
のような意識すれば誰でもできるようなことができているかどうかが評価基準になり、その上に信頼関係が築かれて頼ってもらえるようになるのです。

一応アドバイス的なもの

ほとんどの経営者は一緒に仕事できるか常に見てます。見られてます。

あ、この人にもう一回お仕事依頼したい、依頼してもいいかも
と思わせるポイントはあなたにありますか?それはどこですか?
仕事したくない、不安だなと感じることやっていませんか?

発注者側になってみるとわかるのですが
・レスが遅いと不安になる
・コミュニケーションが少ないと不安になる
この2点があるので今回は口酸っぱくレスの話をしています。

ぼやき

もっと媚びろというと言い方があれですけど、関係を築くことをもっと意識した方が良いと感じます。
相手はどんなことしてくれたら喜ぶのかな、嬉しいのかな、と言うことを常に考えていればレス遅くするなんて選択肢は取らないだろうし、次につながりやすくなります。

簡単に人と連絡取るのやめてしまう方が多いと思うのですが、結構もったいないとも感じています。
短い期間で人の状況は変わる(まさに自分もゴリゴリ制作者やっていたところからPMやるところまで1年も
経ってない)ので、実は制作相談きすぎていてリソース足りなくて困ってるという状況になっている可能性もあるので、これはマメにとは言いませんが定期的に連絡は取るようにすると、いつか良い話に繋がる確率は高めることができると思います。