はじめまして。Yoshiです。

これまでMENTAで60名以上の英語学習のサポートをさせていただきました。

今回は
・TOEICでハイスコアを取りたい方
・ネイティブとスラスラ話せるようになりたい方
・英語スキルを身につけてキャリアアップしたい方
どうしてもお伝えしたいことをまとめてみました。

準備ができてなくても、まずは口に出してみる

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「自分の英語が間違ってないか不安」と感じたことはありませんか?

私も、最初は英語を話すことに恐怖心がありました。
ネイティブと話す時に自分の英語が通じなくて「huh?」と言い返されたこともありました。

そんな恥ずかしさを回避するために
文法書を必死に読んだり、YouTubeで動画を見て、覚えたフレーズを独り言で練習しましたが、いまいち成長している実感がない…

たまたま仕事で海外の方との会議が定期的に入るようになり、
いつまで経ってもわからない表現や単語はたまにありますが、それでも一人で練習していて不安だった思いが、実際に話すことでどんどん消化されていきました。

英語を早く上達したいなら、間違いが怖くても、恥をかいてもいいから
アウトプットを最優先にすべきだ と気づくことができました。

言えなかったこと、悔しかったことは記憶に残りやすい

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例えば、英語学習のサポートをさせていただいているAさんとは、週に1回40分のレッスンをしています。

Aさんは1ヶ月後に海外本社に対して担当しているプロジェクトの進捗を英語で報告することになり、10分で簡潔に報告する必要があるとのことでした。

日本語で資料を作成するだけでも気が重くなりますが、
英語となると余計にハードルは高くなりますよね。

「準備するので、来週プレゼンを聞いてください」 と言うAさんでしたが
次の週も「まだ準備ができていないので来週は必ず!」と言う感じで、気付いたら3週間ほど経過していました…。

そこで、
「完璧じゃなくて良いので、まずはさわりだけでも話してみませんか?」 と提案すると
「まだ5割しか出来上がっていませんが…」と言いながらもプレゼンをしてくださいました。

約10分のプレゼンをしていただいた後、
専門用語も多かったので、正直に「私が理解できたのは50%程度だった」と伝えると
Aさんは「そのフィードバックが一番ありがたいです」と、やる気満々に!

その場で言えなかった英語は一旦日本語で話してもらい、
その後すぐに英語表現を確認することで、重要なキーワードも早く洗い出すことができました。

Aさんにとっては5割の出来で発表したプレゼンでしたが、
途中でもいいから本番の程で話したことによって、
準備ができるのを待ってからプレゼンしていただくより
遥かに早い段階で、プレゼンの形が出来上がりました。

また、英語で言えなかったという悔しい感情がある状態は、
次は間違えまい!という強い思いから、普段よりフレーズや単語を覚えやすくなります。

結果、Aさんは途中でもアウトプットを優先したことで、早いスピードで課題を知ることができ、プレゼンの内容をより良いものにできた、と喜ばれました。

インプットとアウトプットの黄金比率は3:7

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シリーズ90万部を突破した『学びを結果に変えるアウトプット大全』によると
「インプットのアウトプットの黄金比は3:7」 と言われています。

また、コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士が、100人以上の子どもたちに人物プロフィールを覚えて暗唱させた実験によると、

最も高い結果を出したのは、
覚える時間(インプット)と練習する時間(アウトプット)の割合が3対7のグループだったそうです。

・昨日読んだ本の感想を家族や友人に話したり
・よかった映画についてツイートする だけで、脳が活性化し、思考が言語化され、
記憶の定着に大きく貢献すると言われています。

ということで、
英語学習が思うように進まない場合、アウトプットが足りていないからかもしれません。
どんどん「話す・書く」といったアウトプットを優先しましょう!

1人ではペースを作れないという方は、MENTAのプラン一覧からお気軽にご相談ください。
※ご応募が多くなった場合は受付を中止させていただく場合があります。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。