【SIer/SES企業の技術者さん向け】お悩み事相談承ります
できること
キャリアチェンジを模索している、あるいは、将来に漠然とした不安をかかえているSIer/SES企業勤務のエンジニアさんのお悩みのご相談を承ります。キャリア戦略、業界研究のほか、マインドセットやチーム運営の在り方、スキル育成などなんでもご相談ください。
略歴
- メーカー系SE会社勤務12年
- 外資系IT企業勤務8年
- 異業種挑戦→ネットショップ運営1年
- 社内SE勤務4年
- 無職→職業訓練(ネットワーク)1年
- 社内SE勤務3年
- 2019年よりフリーランスのITエンジニア
SIerでPG→SE→技術営業→PMを経験した後、外資系IT企業に転職しました。動けばいい、ではなく、技術を追求して効率的にソフトウェアを作りたいと考え、ITコンサルティングを行う外資系企業でしばらく修行しようと思い転職をしました。すぐに大手のIT企業に買収されました。この企業では、SI市場というのは日本特有の、いわばガラパゴス市場であるということを教えられ(洗脳され?)ました。この二社に所属している間に2回、スティーブン・R・コヴィの「7つの習慣」という本が全社員に配布されました。21世紀初頭の段階ですでにビジネスのためのITとか、User Experianceとか、いまでいうDX/UXのようなことを営業方針として教育されていました。当時の私には全く意味が実感できませんでしたが、今となっては先見の明を感じますし、デジタル敗戦は必然だったようにも思います。
その外資企業ではITコンサルタント、トレーニング講師、技術営業を担当し、製造業を中心に多くの開発現場を目にする機会に恵まれました。
その後はリストラ目前で独立にチャレンジして失敗し、派遣会社からITに再入門して社内SEという職に巡り合い、課題を解決するためにITを駆使するという風に考え方が変わっていきました。最終的にはパワハラ?を受け会社を飛び出し、現在はフリーランスのITエンジニアとして多様な現場に参画しています。
私が提供できる価値
これまで見てきた職種・業界・企業・文化・技術が多岐にわたるため、広い視点からキャリア戦略をご提案できます。IT自体は手段にすぎません。私はユーザーの目的を達成するための手段としてITを使い倒すという確固たる決意が技術に振り回されない秘訣と信ずる者です。
人のものを作るというよりも、課題解決に主体的に参加した方がITキャリアの形成には有利だと考えます。これが私のキャリア戦略のコアです。
スキルに関しては、目的を達成するために世間一般でうまくいった実績のある、いわゆる「ベストプラクティス」に照らして必要なものから習得していくことをお勧めします。なので、目的によって習得する優先度・重要度や順番などは異なりますが、例えば、Developer Roadmapsのような集合知を参考にして具体的な戦術を考えるお手伝いをいたします。
ご関心のある方は是非一度お話ししましょう。