エンジニア転職、キャリアサポート（GAFA、メガベンチャー、スタートアップ、自社開発）

GAFA本社のリードエンジニアがエンジニアリング系の職種を中心に、キャリアアップや転職のお手伝いをします。

...というのがベースですが、私が力になれることがあればなんでもお手伝いしたいと思っています。私のプロフィールをご覧になって、私に何かできそうなことがありましたら、分野問わず何でもお気軽にご相談ください。

参考までに、これまで以下のようなテーマでいろんな人をサポートしてきました。

• 採用面接の準備
• 転職活動の準備
• ポートフォリオ作成
• キャリアの相談

以下、それぞれについてもう少し詳しくお話しします。

採用面接の準備

具体的に転職活動を進めている方に向けて、採用面接に向けた準備のお手伝いをしています。

私の面接官や採用責任者としての経験をもとに、企業側にあなたの魅力が無駄なく伝わるようにお手伝いします。面接官に好印象を与えるテクニック、みたいな小手先の技術ももちろんあるにはあるのですが、それよりももっと本質的な形であなたの培ってきた経験やスキルがしっかり伝わることを目指しています。

具体的に何をするかは個々の状況によりますが、大きく分けて二つです。

一つ目は経歴の深掘りです。面接で何を聞くかは当然ながら採用側の企業によってまちまちですが、大雑把に言って「なぜここにいるのか」（志望動機）と「これまで何をしてきたか」（実績・経歴）が大元にある基本テーマです。あなたの経歴や興味、ふわっと考えていることなどをひたすらに深いところまで聞かせていただいて、採用面接に堂々と自信を持って臨めるように準備します。

二つ目はコーディング演習です。応募先の募集がエンジニアとしてコードを書くものである場合、面接でコードを書かされることがあります。これはなかなか慣れが必要な作業です。あなたの技術レベルと、準備に充てられる期間の長さに応じて、コーディング面接を見据えたコーディング練習をします。

この二つは言い換えるとどちらも模擬面接と言えます。面接官としての私の経験を活かし、「私が面接する立場だったら絶対これを聞きたい」というところを入り口に、あなたのスキルと経験を探っていくというものです。これを繰り返すことで本番の面接に備えます。

ほんの一例ですが、これまでに「面接の場でスムーズに話ができているが、表面的な話に終始してしまってどうも面接官に響いている感じがしない」という方や、「SIerや受託のシステム開発ばかりをしてきたが、自社開発をしているメガベンチャーにどうアピールできるだろうか」という方のサポートをしました。どちらの方も、上述の通りの深掘り議論を繰り返し、晴れて志望企業の内定に辿り着きました。（おめでとうございます！🎉）

転職活動の準備

面接よりも前の段階での転職活動のサポートも行っています。

これもまた個々の状況によってサポートの内容が変わりますが、現在の状態に何かしらの違和感を感じている方に対して、話し合いを通して状況整理のお手伝いをしたり、大まかにでも目指す先が決まっている方に対して、来る転職活動での採用面接を視野に入れて、現職でどのような考え方で仕事に取り組むのが良いかなどを一緒に話し合ったりしています。

これらの準備がしっかりできていると、後に転職活動を本格的に開始した時に面接の準備がいくらか整っているので、見方によってはこの準備は採用面接準備の先取りとも言えます。

ポートフォリオ作成

転職活動でアピールするための実績作りを目的としたポートフォリオ作成のサポートをします。

上でも少し話しましたが、企業はあなたが「これまで何をしてきたか」という実績を評価して採用判断を下します。なので、具体的にこれまでの成果として説明できるものがないと困ります。そこで打開策としてよく話題に上がるのがポートフォリオの作成です。業務外の成果物として個人で何かを作り、それをもって技術的な実績としてアピールしようというものです。

実は私は転職活動に向けた実績づくりとしてのポートフォリオ作成については懐疑的...、とまではいきませんが、慎重に取り組んだ方がいい、という考えです。気になるポイントはいくつかあるのですが、実際にお客さんがいて持続的な運用が必要であるわけではない「サンプル」としてのアプリやサービスを作ったところで、転職活動においての評価は限定的、というのが一つの理由です。

開発の経験を通して学べることの質や量という意味でも、実績のアピールとしての効果という意味でも、実際の業務経験の方が上を行きます。

ポートフォリオ作成が有効であろうとなった場合、「目指す成果物の規模は控えめにして、とにかく早く実務経験を積める現場に転職すべき」というスタンスで、転職成功のために必要最低限のポートフォリオ作成を目指したサポートをします。

キャリアの相談

エンジニア転職に限らず、その他キャリアに関する相談を何でも受け付けています。

...と言っても、私にアドバイスできることなんて特にない、というのが私の基本的な立場です。あなたのお話を聞いた上で、もしあなたの目指しているものと似たようなものを何かしら私が経験しているようであれば、「私の場合はこうでしたよ」という話を一つの事例としてご紹介します。

また、いろんな方々とお話をしている中で、「答えはあなたの中にある」ということもよく感じています。私は何かを目指してがんばっている人の話を聞くのが好きで、それも影響して勤めている会社で日々採用面接をしています。面接官として、人が何を考えてここまで歩んできて、これから何をしようとしているのか、何を大事にしているのか、などなど、とにかくたくさんお話をして相手のことを探っていくということを毎日のように行っています。あなたがあなたなりの答えを見つける手助けとなるような問いかけをできたら、と思います。