夢をかなえる壁打ち~事業やキャリアのもやもやを一歩前に進め、事業計画にし、実現を支援します
できること
私はシンクタンクや事業会社、スタートアップを経て、フリーランスの中小企業診断士やキャリアコンサルタントとして活動しています。
現在は公的支援機関で相談業務などで創業希望者や小規模事業者や中小企業、フリーランスの方などに対し、自分の思いを大切にしながら創業、新規事業やキャリアを実現するためのコンサルティングを提供しています。自らの可能性を最大限に引き出せるようサポートしています。
1:「夢を叶える壁打ち」とは
「壁打ち」とは、球技スポーツの自主練習が転じて、「新規事業などのビジネス分野において話を誰かに聞いてもらって考えを整理や明確化すること」を意味する言葉として使われています。
夢、事業、やりたいことは、着想時点では明確ではありません。そのこととご自身の直感をヒントにご自身の持っているユニークネス・お強みとおかれている状況、時代背景やニーズ、考えていく過程で学んだことや出会うセレンディピティ(幸福な偶然)により、育てていくものと考えています。
当事務所では実現したい思いを「夢を叶える壁打ち」(以降当メソッド)により、一緒にほどいて、つなげてストーリーとしていきます。当メソッドの特徴は以下3つになります。
特徴1:成功する起業家が実践している行動論理である「エフェクチュエーション」を導入
「エフェクチュエーション」とは米国バージニア大学ビジネススクール教授サラス・サラスバシー氏が2008年発表した成功する起業家たちが実践している行動論理です。以下のような「5つの原則」(図3)にまとめられています。当メソッドで扱う「夢」は「新しい事業を起こす」という形になりますので、この手法を取り入れております。
特徴2:伴走型支援ならぬ伴「奏」型支援
中小企業庁より2023年に事業者の支援の新たな指針として「経営力再構築伴走支援ガイドライン」が発行されました。当メソッドでも経営力再構築伴走支援ガイドラインを遵守し、図1の通り、対話・傾聴で気づきや腹落ちなどの納得感をもとに、お強みやユニークネスである潜在力を発揮し、夢を実現する伴走をしてまいります。
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/keiei_bansou/guideline.html
特徴3:生成AI活用やナッジ理論など手軽でコストをかけない実践手法を考える
実際の行動につなげることが大事です。当メソッドは精神論ではなく、仕組みで解決していきたいと考えています。ChatGPTやCo-pilot、Geminiなど無料でも活用できる生成AIツールやちょっとした工夫や仕掛けで人の気持ちを動かすこともできる行動経済学(ナッジ)を用いて、実際にできる手法や仲間の探し方やその考え方なども一緒に考えていきます。