金融システムの障害対応の事態報告書について話せます

できること
背景
大手SIerとして20年以上、ITインフラ構築・保守の業務を担当してきました。
銀行や保険のシステムの現場に常駐し、インフラ構築担当⇒チームリーダー⇒プロジェクトマネージャ⇒ラインマネージャと立場を変えながら、ミッションクリティカルなシステムの大規模更改案件やその保守を含む各種の障害対応を経験しております。
障害発生直後の第一次連絡から、原因究明フェーズ、再発防止策の合意、顧客の部課長向け説明まで一連のプロセスを多数担当。
自社が報告する側と、委託先から報告を受け取る側の両面を体験しているため、双方の論点や温度差を把握したうえで「納得感のある事態報告書」の要件を体系化してきた点が強みです。
話せること
- ベンダ視点:顧客を不用意に刺激せず、真因を隠さず伝えるための「鉄板のテンプレート」。章立て、数字の使い方、謝罪文言と再発防止策の粒度など。
- 顧客視点:報告が曖昧・遅い場合の引き出し方、事実と推測を切り分けさせる質問術、建設的対策に誘導する合意形成ステップ。
- 共通:報告会議のファシリテーション、管理層と現場の温度差を埋めるサマリーの作り方、障害対応から学習サイクルを回す仕組み化など、実例ベースで解説可能です。
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