(本稿は2024年に掲載したものの再掲です。)

以下の記事が目に留まりました。

アンチパターンから学ぶ新規事業開発・毒舌風味vol.3 PMF (Product Market Fit) 編
https://newspicks.com/news/9819167/body/?ref=news-body_9760195

>みなさんの身の回りにも「どうしてそうなった」的な製品やサービス、ありますよね。
>なんでそんなもん出してるんだよ、と笑うのは簡単。しかしこれらも各社が大真面目に考え抜いたうえで世に出している筈。なかなか辛く苦しい(でもどこか楽しい)事業開発のプロセスをたどり、『その顧客はホントに存在するのか』→『そんなソリューション誰が欲しいねん』を乗り越えていよいよ事業化。しかし売れない、刺さらない…。

これは数10年前から変わらず、ありますよねえ。

>顧客(顧客候補)にそれ、ホントにウケてましたか?
もっと言うならそのコンセプト、そもそも顧客検証しました?

この問いを受け止めなくてはなりませんね。

で、だじゃれか?と思ってしまうくだりがあったので。

>Product Market Fit です。Product My-Boss Fit では断じてない。

う~ん、これは笑えないぞ。

>『たゆまぬ改善意識にもとづく過改善が引き起こす、価値の減損や喪失』があります。

これはぎょっとする指摘ですね。どういうことでしょうか。

>現状に甘んじることなく常にたゆまぬ課題意識と改善の志を持ち…という、きわめて正しそうな旗印にもとづき活動するのは基本的にはきわめて正しいことですし、そうすることで成果が得られるものごとも少なくありません。
>ただし、新規事業開発の初期段階でこのようなマインドセットでやみくもかつ近視眼的な改善思考に取り憑かれてしまうことは残念ながらきわめてリスキーです。

ん…どういうこと?

>改善するうえでの、改善ポイントがどこかきちんと把握できていますか?

はあ。
でも、こういう問いかけをしているかな…という気はします。

>顧客検証をしていなければ、どういう内容について顧客は価値を感じてYesやそれいいね、あるいは欲しいを言っているのかは分からないし、どういう内容について改善してほしかったりもう少し掘り下げて欲しかったりするのか分かる筈がないということなのです。
>顧客がいいねと言ったものを変えてしまうのはナンセンスということでもある。いいねと言われた内容は、それはまさに検証済みの顧客価値なのだから、むしろまずはそこは固定するべきなのです。
>よかれと思ってとかたゆまぬ改善意識を、とかいうのは顧客検証をしていないか、その内容を正しく受け止めていないことの言い訳です。

う~ん、これは痛いところを突いていますねえ。

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