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売上目標を決めても、今週の行動が決まらなければ営業は進みません。

売上から順番に戻り、自分が動かせる数字まで分解する必要があります。

逆算の順番

次の順に戻します。

売上 → 受注数 → 提案数 → 商談数 → アプローチ数

たとえば、次は計算方法を示すためのモデルケースです。実績ではありません。

  • 目標売上:100万円
  • 平均単価:50万円
  • 必要受注数:2件
  • 提案からの受注率を仮に25%と置く
  • 必要提案数:8件
  • 商談からの提案率を仮に50%と置く
  • 必要商談数:16件
  • アプローチからの商談化率を仮に5%と置く
  • 必要アプローチ数:320件

計算すると、売上目標が「今月320件のアプローチ」という行動へ変わります。

過去データがない場合

立ち上げ直後は、受注率や商談化率が分かりません。

その場合は、率を事実として扱わず、計算するための仮置きと明記します。1週間ごとに実際の数字へ置き換えます。

週単位へ分ける

月320件なら、営業できる週が4週の場合は週80件です。

さらに営業日が5日なら、1日16件になります。

ここで初めて、今の時間とリストで実行可能か判断できます。無理なら、次のどこを変えるか考えます。

  • 単価を見直す
  • 商談化率を上げる対象と文面を試す
  • 提案へ進む商談条件を見直す
  • 営業時間を確保する

数字は毎週更新する

逆算は一度作って終わりではありません。

商談化率が想定より低ければ、件数だけ増やす前に対象や文面を確認します。提案数は十分でも受注しないなら、商談条件や提案内容を確認します。

SalesforceとHubSpotも、最終目標から営業工程を分解し、各段階に必要な件数を置く考え方を示しています。

売上目標は評価の数字、KPIは今日の行動を決める数字です。両方をつなげて初めて管理に使えます。

自分の商材に合わせてKPIを逆算したい方は、プロフィールの営業伴走プランから事前相談をご利用ください。

参考