売上予測が外れる営業管理表の共通点

営業管理表の案件金額を合計しても、そのまま将来の売上にはなりません。
売上予測が外れる表には、いくつか共通点があります。
1.受注予定日が希望日になっている
「今月売りたい日」ではなく、相手の決裁、契約、開始予定から確認した日を入れます。
未確認なら、希望日と区別して「未確認」とします。
2.案件確度が雰囲気で決まっている
反応が良い、紹介案件、担当者と仲が良いという理由だけで高確度にしません。
課題、時期、予算、関係者、次回行動など、確認できた条件で段階を決めます。
3.長く止まった案件が残っている
理由なく停滞している案件は、現在の確度を見直します。
最終接触日、次回日、止まっている理由を確認します。
4.案件金額が最大範囲のまま
提案が複数案ある場合、最も大きい金額だけを予測へ入れると過大になります。
相手が検討している範囲、最低限の範囲、追加範囲を分けます。
5.失注・延期を更新していない
表から消したくない気持ちで案件を残すと、予測が現実から離れます。
失注、延期、再検討時期を分けて記録します。
週次で確認する5項目
- 金額は確認済みか
- 受注予定日は相手と確認したか
- 確度の条件を満たしているか
- 次回行動と日付があるか
- 前週から何が変わったか
Salesforceの売上予測解説でも、経験や勘だけでなく、案件情報と過去データを用いて予測する重要性が示されています。
売上予測は当てるための儀式ではありません。目標との差を早く知り、新しい案件を作るか、進行案件を支援するか判断するために使います。
案件表と売上予測をつなげたい方は、プロフィールの営業伴走プランから事前相談をご利用ください。

